EGFR陽性NSCLC、術前オシメルチニブの有用性は?(NeoADAURA)/ASCO2025 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/06/18 切除可能非小細胞肺がん(NSCLC)において、術前補助療法が治療選択肢となっているが、EGFR遺伝子変異陽性例では病理学的奏効(MPR)がみられる割合が低いと報告されている。そこで、術前補助療法としてのオシメルチニブ±化学療法の有用性を検討する国際共同第III相試験「NeoADAURA試験」が実施されている。米国臨床腫瘍学会年次総会(2025 ASCO Annual Meeting)において、Jamie E. Chaft氏(米国・メモリアルスローン… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 原著論文はこちら 1)He J, et al. J Clin Oncol. 2025 Jun 2. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 ASCO2025 FLASH 肺がん 学会レポート(2025/06/04) ASCO2025 まとめ (2025/06/02) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 術前療法でリンパ節転移陰転の乳がん、照射は省略できるか/NEJM(2025/06/18) 災害時にLINEを活用し糖尿病患者の命を守る/糖尿病学会(2025/06/18) 高齢者の不安症状に最も効果的な薬剤クラスは?(2025/06/18) DOACによる消化管出血での死亡率~20研究のメタ解析(2025/06/18) マウステーピングは睡眠の質を改善する?(2025/06/18) 多疾患併存はうつ病リスクを高める?(2025/06/18) ブロークンハート症候群による死者数は依然として多い(2025/06/18) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11)