40%の親が子供の視力について知らない!? 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/10/06 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社は、10月10日の「目の愛護デー」に向けて、同社が8月1日にオープンしたウェブサイト『EYE MASTER(アイマスター)検定』 の結果を発表した。これまでの検定参加者によると、40%の親が子供の視力について知らないことが判明したという。同サイトは、親が子供の目の健康や視力矯正について正しい知識を身につけることを目的に開設された。検定結果を、全24問に回答した受検者のデータから分析したところ、「現在のお子様の視力を知っていますか?」という問いには、40.3%が「知らない」と答えた。また、「視力矯正が必要なお子様がいらっしゃいますか?」という質問に対して、「いる」と答えた親が62.2%、「いない」と答えた親が26.5%、「分からない」と答えた親は11.3%であった。このことから同社は、子供の視力矯正の必要性について把握している親の割合は高いが、子供の視力についてまでは具体的に知らないことが判明したとしている。EYE MASTER検定は、目の健康や視力矯正に関する問題(10問)と、コンタクトレンズの基礎知識に関する問題(14問)の全24問から構成されている。 8月1日から31日までの1ヶ月間の延べアクセス人数は、3,348名。 詳細はプレスリリースへhttp://acuvue.jnj.co.jp/corp/press/p0041.htmEYE MASTER(アイマスター)検定http://acuvue.jnj.co.jp/product/advance/promo/ 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25)