更年期障害治療薬「ジュリナ錠」新発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/09/19 バイエル薬品株式会社は、9月16日、低用量経口エストラジオール製剤「ジュリナ錠0.5mg(一般名:エストラジオール)」を新発売した、と発表した。「ジュリナ錠0.5mg」は国際閉経学会、北米閉経学会等が推奨する低用量の経口エストロゲン製剤で、更年期障害および卵巣欠落症状に伴う血管運動神経症状(ホットフラッシュおよび発汗)、腟萎縮症状への適応で本年4月に厚生労働省から製造販売承認を得た。本製剤は1日1錠服用する製剤で、1日2錠まで増量することもでき、用量調節が可能。エストロゲン製剤には、エストロン(E1)、エストラジオール(E2)、エストリオール(E3)の3種類が有効成分として使われているが、E2の経口剤としては、「ジュリナ錠0.5mg」が本邦初の製品となる。詳細はプレスリリースへhttp://byl.bayer.co.jp/scripts/pages/jp/press_release/press_detail/?file_path=2008%2Fnews2008-09-16.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 遺伝性網膜変性症、CRISPR-Cas9遺伝子治療が有望/NEJM(2024/05/20) 未治療MCL、免疫化学療法+イブルチニブ±ASCT(TRIANGLE)/Lancet(2024/05/20) 早期再発TN乳がんへのアテゾリズマブ上乗せ、予後を改善せず(IMpassion132)/ESMO BREAST 2024(2024/05/20) 片頭痛患者における睡眠障害併存が中枢性感作に及ぼす影響(2024/05/20) 少し高い血圧でも脳・心血管疾患のリスクは2倍/横浜市大(2024/05/20) 減量の鍵は摂取時間帯の制限ではなく摂取カロリーの減少(2024/05/20) 尿検査で前立腺がん生検スキップの可否を判定(2024/05/20)