多発性硬化症治療の服薬をサポート 「イムセラヒルズ」サービス開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2013/02/04 田辺三菱製薬は1日、多発性硬化症患者のくすりの飲み忘れ防止を支援するプログラム「イムセラヒルズ」を同日より開始した。 イムセラヒルズは、患者自身が携帯電話やパソコンから無料で会員登録ができる。多発性硬化症治療薬「イムセラ」の飲み忘れによる休薬期間を起こさないよう、飲む時間をメールで知らせる。また、安全性情報やチェックリストの提供に加えて、「さっぽろ神経内科クリニック」を中心とするチーム医療による6ヵ月間のメールマガジンの配信でも情報提供するなど、長く療養生活を続ける多発性硬化症患者をサポートするプログラムとなっている。 同社は2011年11月28日より多発性硬化症治療薬「イムセラ」を販売しているが、昨年12月より投薬制限が解除となり、長期処方される患者が増加している。多発性硬化症は厚生労働省の特定疾患にも指定され、国内における患者数は約16,000人と報告されている。 詳細はプレスリリースへ http://www.mt-pharma.co.jp/shared/show.php?url=../release/nr/2013/MTPC130201_IMU.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 術後VTEの予防、REGN7508Catがエノキサパリンを上回る/Lancet(2025/12/08) 宅配DASH食+カウンセリングで血圧は改善するか/JAMA(2025/12/08) 成人期発症の再発型ネフローゼ症候群に対する抗CD20抗体の治療効果(解説:浦信行氏)(2025/12/08) 10人に1人が糖尿病疑い、男性は3割が肥満/国民健康・栄養調査2024(2025/12/08) HR+/HER2-進行乳がん1~2次治療、パルボシクリブvs.ribociclib vs.アベマシクリブ(2025/12/08) 若年女性の4人に1人が低体重:運動習慣が与える影響はBMIで異なる(2025/12/08) 多くの若者がAIチャットボットにメンタルヘルスの問題を相談(2025/12/08) 代謝異常を伴う脂肪肝「MASLD」、慢性腎臓病の独立リスクに(2025/12/08)