エパデール、スイッチOTC医薬品の製造販売承認を取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2013/01/08 持田製薬は昨年12月28日、医療用医薬品として製造販売している高脂血症・閉塞性動脈硬化症治療剤「エパデール」(一般名:イコサペント酸エチル、EPA)について、同日付でスイッチOTC医薬品として製造販売承認を取得したと発表した。 今回承認されたスイッチOTC医薬品は、1包にイコサペント酸エチル600mgを含有し、健康診断等で指摘された、境界領域の中性脂肪値を改善させる内服薬である。同社が製造を行い、大正製薬株式会社が「エパデールT」、日水製薬が「エパアルテ」の製品名で販売する。 「エパデール」は、持田製薬が世界で初めて医療用医薬品として開発した高純度EPA製剤で、1990年に販売開始した。 詳細はプレスリリースへ(PDF) http://www.mochida.co.jp/news/2012/pdf/1228.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] ビソプロロール併用、COPDの治療を要する増悪を低減せず/JAMA(2024/06/03) デュピルマブ追加で、COPDの増悪が減少、肺機能改善/NEJM(2024/06/03) 高リスクEGFR陽性NSCLC、amivantamab+lazertinibの効果は?(MARIPOSA)/ASCO2024(2024/06/03) 学校健診でのLDL-C測定、親の疾患発見にも寄与/日本動脈硬化学会(2024/06/03) 高GI/GL食が2型糖尿病発症と関連~20ヵ国12万人超の前向き試験(2024/06/03) うつ病リスクと関連する飲料は?~5年間コホート研究(2024/06/03) 自転車こぎに変形性膝関節症の予防効果?(2024/06/03) 気候変動は脳の疾患の悪化と関連(2024/06/03)