シード・プランニング、「2010年版 製薬企業の生産体制とアウトソーシングの動向調査」を発刊 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/07/20 株式会社シード・プランニングは14日、主要製薬企業各社の生産体制、アウトソーシングの状況等、最近3年間の変化をまとめた「2010年版 製薬企業の生産体制とアウトソーシングの動向調査」を発刊したことを発表した。今回のレポートは2008年版(2008年2月25日刊)の改訂版として出され、掲載企業数は40社から50社に増え、各社の生産体制、アウトソーシング状況等、最近3年間の変化がまとめられている。レポートには、主に「製薬企業各社は2005年4月の新薬事法施行などを受け、生産体制を見直し、再編・分社化を推し進めてきた。アステラス製薬や第一三共は自社工場をすべて分社化し、関連会社の再編も行なっている。また、エーザイがインドに原薬・製剤の生産、研究拠点を設け、武田薬品工業はアイルランドでの原薬生産拠点を一元管理体制にするなど、グローバルな視点で生産体制を最適化させる動きもみられた。また、生産拠点の統廃合に加え、製造をアウトソーシングすることでコストを低減させ、効率的な生産体制の構築を目指す動きに並行して、生産の品質保証・品質管理体制の強化が進められている。」などといったことが書かれている。詳細はプレスリリースへhttp://www.seedplanning.co.jp/press/2010/2010071401.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] PIK3CA変異の内分泌療法抵抗性HR+/HER2-乳がん、inavolisib追加でPFS・OS改善(INAVO120)/NEJM(2025/06/11) 高リスク頭頸部がん、CRT+ニボルマブの術後補助療法が20年振りの新たな標準治療に(NIVOPOSTOP)/ASCO2025(2025/06/11) HRR関連遺伝子に病的バリアントを有するmCSPCへのニラパリブ+AAP、rPFS改善(AMPLITUDE)/ASCO2025(2025/06/11) COPD初の生物学的製剤デュピルマブへの期待/サノフィ(2025/06/11) うつ病合併片頭痛に対するフレマネズマブの有効性〜UNITE試験(2025/06/11) HER2+乳がん術前療法、THP vs.TCHP(neoCARHP)/ASCO2025(2025/06/11) 眠気の正体とは?昼間の眠気は異常?/日本抗加齢医学会(2025/06/11) スポーツを現地観戦する高齢者は幸福感が高い/千葉大(2025/06/11)