薬学部学生対象の薬学共用試験CBTシステムを構築 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/05/20 特定非営利活動法人 薬学共用試験センターと富士通株式会社は17日、共同で薬学部学生向けの薬学共用試験の1つであるCBT(Computer Based Testing、シー・ビー・ティ)システム を構築したと発表した。2009年12月から2010年3月に、全国の66薬系大学67学部でCBTが初めて実施され、薬学共用試験の合格者9,300余名が同日からの実務実習に参加するという。薬学共用試験は、薬剤師を目指す大学4年生に対し実施する試験で、5年次の約5ヵ月間にわたる病院や調剤薬局の実務実習前に、学生が全国共通の統一基準に達しているかを判断するもの。共用試験センターは、本試験の運用に富士通が独自に開発したネットワーク型試験システムを採用することで、問題作成やその精選および成績評価にいたるまで、全国で迅速かつ的確な試験を実施することができたとのこと。詳細はプレスリリースへhttp://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/05/17.html#footnote1 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肥満手術、SADI-SはRYGBを凌駕するか/Lancet(2025/09/09) 9月20日・21日、産業保健の最新動向を学ぶ!日本産業保健法学会【ご案内】(2025/09/09) 心房細動と動脈硬化、MRIで異なる脳血管病変示す/ESC2025(2025/09/09) うつ病治療において有酸素運動と組み合わせるべき最適な治療は(2025/09/09) DPP-4阻害薬でコントロール不十分な2型糖尿病にイメグリミン追加が有効~FAMILIAR試験(2025/09/09) 高齢者への不適切処方で全死亡リスク1.3倍、処方漏れで1.8倍(2025/09/09) オメガ3脂肪酸が小児の近視抑制に有効?(2025/09/09) 厳格な血圧コントロールは心臓の健康だけでなく費用対効果も改善(2025/09/09)