医療機器用滅菌包装材「キムガード 滅菌バッグ」新発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/03/23 キンバリークラーク・ヘルスケア・インクは18日、医療機器用滅菌包装材「キムガード スタンダード滅菌バッグ」「キムガード プラズマ用滅菌バッグ」を医療機関向けに4月1日に発売すると発表した。同社従来品の滅菌ラップは、シート状のもので大型の医療機器を包装し滅菌することに適している。今回発売される滅菌バッグは、バッグ内に機器を入れ包装し滅菌するタイプ。ラップとバッグの両タイプを取り揃えることで、医療機器のサイズや使い勝手に合わせて包装材を選択できるようになるという。また、滅菌工程を通過したことが判別できるよう、滅菌バッグの表面にはインジケーター(プロセスインジケーター)が印刷されている。キムガード 滅菌バッグのインジケーターは、色調変化と文字表示が大きく、滅菌工程通過が判別しやすくなっている。また、ヒートシール(加熱密封)しただけで、インジケーターが滅菌済みのように色調変化することがないとのこと。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.kchealthcare.com/japan/PDF/File_1.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 後期早産期の出生前ステロイド、6歳以降の神経発達に影響なし/JAMA(2024/05/09) DOAC投与中の心房細動患者への併用、ジルチアゼムvs. メトプロロール/JAMA(2024/05/09) 長引く咳や痰、新型コロナ以外で増加傾向の疾患とは(2024/05/09) 「リンパ浮腫診療ガイドライン 2024年版」発行、改訂点は?(2024/05/09) NSCLC術前補助療法、ニボルマブ+relatlimabの生存ベネフィットは?(NEOpredict-Lung)/Nat Med(2024/05/09) レビー小体型認知症における抗コリン負荷と長期認知機能低下との関連(2024/05/09) 入院患者の死亡率、患者と医師の性別で異なる(2024/05/09)