女性の64%が免疫力を高めようと意識している 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/11/13 グラクソ・スミスクライン株式会社は11日、かぜ等が流行するシーズンの到来を控え、女性を対象とした『免疫力』に関する生活者意識調査を行った結果を発表した。調査期間は2009年10月22日から10月26日の5日間で、600人から有効回答を得た。その調査結果をもとに、現代人の『免疫力』に対する意識と対策方法、免疫力低下からくるといわれる病気とその対処法についてまとめたところ、20代~40代の女性に、去年より免疫力を高めようという意識が向上したかについて尋ねたところ(複数回答)、全体の64.0%が「はい(向上した)」と回答していたことがわかった。免疫力を高めようと思った理由として、20代女性は「新型インフルエンザが流行しているから」(64.8%)と多いのに対して、30代、40代の女性は「自分自身の体力の低下を感じたから」を理由として挙げる割合が高く、30代で68.1%、40代で77.4%にのぼっていた。さらに、健康管理で心がけていることについては、「規則正しい生活、栄養バランスを考えた食事を摂る」「バランスよく食べる」など、食事に気を使っている人が多く、ほかに「適度な運動」「うがい・手洗い」という回答が目立っていた。詳細はこちらhttp://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2009_07/P1000593.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25)