メルクメジンの使用成績調査を発表 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/02 マイラン製薬株式会社は9月30日、慢性腎不全用剤「メルクメジン」(球形吸着炭製剤)の使用成績調査を実施し、その調査結果を発表した。同剤は、2004年7月から製造販売されている、慢性腎不全(進行性)における尿毒症症状の改善および透析導入の遅延を目的とした医療用医薬品。同社では、2006年4月から2009年3月にかけて、有効性及び安全性に関するエビデンスの取得を目的として、自主的に使用成績調査を実施し、36都道府県96施設における287症例について、長期(24週)の使用実態下における同剤の有効性及び安全性に関する情報を収集した。長期の使用実態下における使用成績調査の結果、同剤はその有効性が認められ、安全性において問題は認められなかったとのこと。詳細はプレスリリースへhttp://www.mylan.co.jp/press_j/detail.php?language=JP&contentsseq=0000268&recordseq=0000001&before=top 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 小児心臓弁膜症、部分心臓移植は実現可能か/JAMA(2025/09/10) 「かぜ」への抗菌薬処方、原則算定不可へ/社会保険診療報酬支払基金(2025/09/10) がん患者への早期緩和ケア、終末期の救急受診を減少(2025/09/10) 双極症に対する気分安定薬使用が認知機能に及ぼす影響〜メタ解析(2025/09/10) 日本女性、出産意欲の向上に関連する要素は?/神奈川県立保健福祉大学(2025/09/10) AIによる診療記録作成で医師のバーンアウトが減少(2025/09/10) 肺切除後の肺瘻リスク、低侵襲開胸手術で軽減の可能性(2025/09/10)