サドル型僧帽弁用人工弁輪が発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/09/18 セント・ジュード・メディカル株式会社は14日、心臓の僧帽弁形成術に用いる「SJM リジッドサドルリング」の発売を発表した。同製品は、健康な僧帽弁輪の形状を再現するように設計。正常な僧帽弁輪は立体的な構造をしている。正常な僧帽弁輪の形状をモデルにした同製品を用いることにより、弁尖および弁尖の適切な機能を助ける腱索にかかる力が軽減されると考えられるとのこと。弁尖および腱索への負担軽減は、僧帽弁形成術の耐久性を向上させ、再手術や全面的な弁置換が必要となる患者へのリスクを低減すると期待できるという。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.sjm.co.jp/release/pdf/release_20090914.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25)