サドル型僧帽弁用人工弁輪が発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/09/18 セント・ジュード・メディカル株式会社は14日、心臓の僧帽弁形成術に用いる「SJM リジッドサドルリング」の発売を発表した。同製品は、健康な僧帽弁輪の形状を再現するように設計。正常な僧帽弁輪は立体的な構造をしている。正常な僧帽弁輪の形状をモデルにした同製品を用いることにより、弁尖および弁尖の適切な機能を助ける腱索にかかる力が軽減されると考えられるとのこと。弁尖および腱索への負担軽減は、僧帽弁形成術の耐久性を向上させ、再手術や全面的な弁置換が必要となる患者へのリスクを低減すると期待できるという。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.sjm.co.jp/release/pdf/release_20090914.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 母体HIVウイルス量、母子感染に与える影響は?/Lancet(2025/07/25) ミトコンドリアDNA疾患女性、ミトコンドリア置換で8児が健康出生/NEJM(2025/07/25) “早期乳癌”の定義を変更、「乳癌取扱い規約 第19版」臨床編の改訂点/日本乳癌学会(2025/07/25) 臨床研究への患者・市民参画のいまとこれから/日本リンパ腫学会(2025/07/25) 抗精神病薬の早期処方選択が5年後の体重増加に及ぼす影響(2025/07/25) スタチンはくも膜下出血リスクを下げる?~日本のレセプトデータ(2025/07/25) 経尿道的高周波治療が間質性膀胱炎患者の骨盤痛を緩和(2025/07/25)