がん疼痛治療用散剤「オキノーム散0.5% 2g(10mg/包)」を追加発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/09/17 塩野義製薬株式会社は、がん疼痛治療用散剤「オキノーム 散0.5% 2g(10mg/包)」(一般名:オキシコドン塩酸塩水和物)を、11日付けで日本国内において追加発売したと発表した。2007年2月発売の「オキノーム 散0.5%」は、「オキシコンチン 錠」と同じ有効成分を含有する速放性のがん疼痛治療用散剤で、突然発現する痛み(突出痛)を速やかに治療する薬剤。0.5g(2.5mg/包)、1g(5mg/包)を発売したが、医療機関からの1回量として不十分な患者のための2g(10mg/包)容量の要望に応えて、今回2g(10mg/包)をラインナップに追加。飲みやすいスティック包装品として発売する。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.shionogi.co.jp/ir/news/detail/090914.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] VTE後の抗凝固療法、90日以上継続で再発リスク大幅低下/BMJ(2025/12/10) 未治療および再発・難治性CLL/SLLへのピルトブルチニブ、イブルチニブと直接比較(BRUIN-CLL-314)/JCO(2025/12/10) 成人の肺炎球菌感染症予防の新時代、21価肺炎球菌結合型ワクチン「キャップバックス」の臨床的意義/MSD(2025/12/10) 日本におけるアルツハイマー病診断の時間短縮フロー〜東京大学(2025/12/10) アトピー性皮膚炎へのウパダシチニブ、増量および減量の有効性と安全性/BJD(2025/12/10) ヌシネルセンの高用量処方はSMA患者のQOLをさらに改善する/バイオジェン(2025/12/10) 飲酒が加齢性難聴リスクに影響~日本人1万4千人のデータ(2025/12/10)