orforglipronはSGLT2阻害薬を超えた存在になるか?:ACHIEVE-2試験から(解説:永井 聡 氏)-2151 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2026/08/05 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 永井 聡( ながい そう ) 氏 NTT東日本札幌病院 糖尿病内分泌内科 部長 オリジナルのニュース コントロール不良な2型DM、orforglipron vs.ダパグリフロジン/Lancet(2026/06/29掲載) orforglipronは、空腹時の服用や飲水制限といった条件が不要で、食後投与が可能な経口GLP-1受容体作動薬である。本剤の2型糖尿病に対する実薬対照RCTとしてはすでにACHIEVE-3試験が発表されており、低用量(12mg)でも経口セマグルチド14mgに対して有意なHbA1c低下を示し「勝利」を収めている1)。今回取り上げるACHIEVE-2試験は、メトホルミンでコントロール不十分な2型糖尿病患者を対象に、orforglipron(3/12/36mgカプセル)と… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 参考文献・参考サイトはこちら 1)Rosenstock J, et al. Lancet. 2026;407:1147-1160. 2)坊内良太郎ほか. 2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム(第2版). 糖尿病;2023.p.715-733. 3)Rodbard HW, et al. Diabetes Care. 2019;42:2272-2281. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 永井 聡先生の他のコメント 肥満治療のついでにアルコール使用障害も治せる時代が来る? セマグルチド第III相試験の衝撃(解説:永井聡氏) (2026/06/10掲載) 経口GLP-1受容体作動薬orforglipronの期待と課題―セマグルチドを置き換えるか?(解説:永井聡氏) (2026/04/08掲載) 経口GLP-1受容体作動薬の進化:orforglipronがもたらす可能性と課題(解説:永井聡氏) (2025/08/07掲載) 1人より2人〜DPNPに対する併用療法という選択肢〜(解説:永井聡氏) (2022/10/24掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら CareNet AcademiaによるAI生成記事 このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 筋層浸潤性膀胱がん、周術期EV+ペムブロリズマブが有効/NEJM(2026/08/05) 進行扁平上皮肺がんにおける免疫チェックポイント阻害薬+血管新生阻害薬の二重特異性抗体ivonescimabの効果(解説:田中希宇人氏/山口佳寿博氏)(2026/08/05) 「令和8年熊本地震復旧・復興応援プログラム」を開始/READYFOR(2026/08/05) 実臨床におけるレカネマブとAChE阻害薬の有用性比較(2026/08/05) 医師の4割が抱える歯の悩みとは/医師 1,000 人アンケート(2026/08/05) 軽症~重症の成人アトピーへのデルゴシチニブクリーム、用量反応的な有効性を示す/BJD(2026/08/05) COVID-19後の眼症状、通常検査では見逃される異常が明らかに(2026/08/05) 話せる言語数が多いほど脳年齢は若い?(2026/08/05) 子どもの頃の逆境体験、成人後の市販薬乱用と関連(2026/08/05) [ あわせて読みたい ] 第51回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2026/04/28) 専門医が総合診療を使って成長する秘訣――50代からの学び直しのコツを教育のプロに聞く【ReGeneral インタビュー】第6回(2026/03/27) ケースで学ぶ輸液オーダー(2026/03/18) 僕はなぜ医者になったのか? 医療行政マンを原点に帰らせたある出来事「総合医育成プログラム」インタビュー【ReGeneral インタビュー】第5回(2026/02/25) キャリア中断後に見つけた 総合診療能力で専門性を強化する新しい診療スタイル【ReGeneral インタビュー】第4回(2026/02/05) 外科医のキャリア終盤に思い出した 何でも診られる医者への憧れ【ReGeneral インタビュー】第3回(2025/12/25) 50代半ばで精神科から一転・総合診療でへき地へ【ReGeneral インタビュー】第2回(2025/12/15) 「総合医育成プログラム」で広がる医師のキャリアと医療機関の未来【ReGeneral インタビュー】第1回(2025/11/24) スマートに進める治験/臨床研究~臨床研究中核病院に学ぶ~(2025/10/28) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18)