約9割のドライバーが乱視矯正以前に「見えづらさ」を実感!? 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/08/17 ドライバーの約9割が乱視矯正以前に「見えづらさ」を実感しているということが、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが行った「乱視矯正に関する意識調査」からわかった。この報告は、20代~40代の男女で、使い捨てソフトコンタクトレンズで乱視を矯正したドライバーを対象者に、7月にインターネットで調査したもの。報告によると、乱視矯正前の「見え方」に回答者の87.2%は何らかの問題を感じていたことが明らかとなり(「特に問題はなかった」が12.8%)、見え方への不満としては、「車の運転中は信号や標識が見づらい」「夜間の運転中に見づらい」などが目立っている。特に、乱視矯正前の運転中の危険な体験として、『看板や視界にブレがあったので常に判断が鈍る』『車にぶつかりそうになった』『テールランプが見づらく、前の車との距離感覚がつかみにくいため、追突しそうになった』などが挙げられ、一歩間違えば大事故につながりかねない危険な体験を持つ人が多数いたとのこと。使い捨てソフトコンタクトレンズによる乱視の矯正後には、約8割が「運転中の見え方」に満足していて、また、日常生活や運転をする上での乱視矯正の重要性について聞いたところ、92.3%の乱視矯正者が、重要性を実感している結果になったという。詳細はプレスリリースへhttp://acuvue.jnj.co.jp/corp/press/p0053.htm 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25)