酸関連疾患治療薬TAK-438の逆流性食道炎を対象とした臨床第2相試験を開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/11/23 武田薬品工業株式会社は18日、酸関連疾患治療薬TAK-438の逆流性食道炎を対象とした臨床第2相試験を日本において開始したと発表した。同薬は、既存のプロトンポンプインヒビター(以下、「PPI」)と異なる作用機序を有する自社創製のカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)であり、胃酸分泌に必要なカリウムイオンのH+,K+-ATPaseへの結合を阻害することにより、酸の分泌を抑制する薬剤。既存のPPIと比較して、強力な胃酸分泌抑制作用、短時間での作用発現、長時間の作用持続を示すことが臨床で期待されているという。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_35579.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] コントロール不良高血圧、lorundrostatが有望/NEJM(2025/05/07) デルゴシチニブ クリーム、重症慢性手湿疹に有効/Lancet(2025/05/07) オキシトシン受容体拮抗薬atosibanは48時間以内の分娩を予防するが、新生児転帰を改善せず(解説:前田裕斗氏)(2025/05/07) 炭水化物を減らすと2型糖尿病患者の予後が改善/順天堂大(2025/05/07) 治療抵抗性うつ病に対する第2世代抗精神病薬増強療法〜ネットワークメタ解析(2025/05/07) ピロリ除菌後の胃がんリスクを予測するバイオマーカー~日本の前向き研究(2025/05/07) ロボットの遠隔操作による顕微授精で初の赤ちゃんが誕生(2025/05/07) アルツハイマー病の父親を持つ人はタウの蓄積リスクが高い?(2025/05/07) 聴覚障害は心不全リスクの上昇と関連(2025/05/07)