修学旅行で熱が出てしまった男の子 最終更新:2023/10/19 Dr.中島の新・徒然草 総診の外来を受診したのは、修学旅行で大阪に来ていた支援学校の男の子。サメのTシャツを着てくるほど、USJの「ジョーズ」を楽しみにしていたのに、残念ながら38度台の熱が出てしまいました。
レカネマブ承認で現場はどうなる? 最終更新:2023/10/17 外来で役立つ!認知症Topics レカネマブの流通が目前となった今、認知症専門医の朝田氏でも戸惑うほど、さまざまな情報が錯綜しています。今年中に薬価が決まる予定ですが、実際にクリニックで本剤を使えるのでしょうか?課題が山積しています。
高望みする女子に、婚活カウンセラーがズバリ正論 最終更新:2023/10/12 Dr.中島の新・徒然草 外来をしていると「ウチの娘にいい人はいませんか?」という相談をよく受ける中島氏。いつも返答に困って曖昧にお茶を濁していましたが、YouTubeに婚活カウンセラーによる参考になる番組がありました。
患者の運命を変える後遺障害診断書、記載すること・避けること 最終更新:2023/10/11 交通事故診療では、診断書の記載内容次第で患者さんの運命を大きく変えてしまう可能性があります。そのため、意図せず患者さんに不利益を与えてしまわないための診断書の記載方法を解説します。
アイスクリーム頭痛の起こりにくいアイスの食べ方 最終更新:2023/10/09 一目でわかる診療ビフォーアフター アイスクリームなどの冷たいものを食べたとき、頭がキーンと痛くなることはないでしょうか?これは「アイスクリーム頭痛」と呼ばれますが、予防する方法はあるのでしょうか?
臨床研修マッチング中間公表!人気病院の秘密は? 最終更新:2023/10/05 Dr.中島の新・徒然草 来春から初期研修を始める医学生のマッチングが始まりました。関西では、倍率が高いところで3.66倍。このような研修病院の人気の秘密はどうなっているのでしょうか?昨年度の受験生アンケートを見てみると…。
レカネマブで治療可能な患者数、独自試算してみると… 最終更新:2023/09/29 バズった金曜日 レカネマブの発売が迫ってきました。アルツハイマー病に対する薬剤の承認は2011年以来のこと。患者の病状や高額な薬価のことを踏まえると、実際に処方される患者はどのくらいに上るでしょうか。
今日は「世界心臓デー」です 最終更新:2023/09/29 今日は何の日? 世界心臓連合が2011年から9月29日を「世界ハートの日」と制定し、心臓血管病に関するフォーラムやイベントを世界各地で開催。関連するコンテンツをご紹介します。
ガラの悪い人だらけの場所 最終更新:2023/09/28 Dr.中島の新・徒然草 皆さんは、普段は縁がなくて訪れない場所に、たまたま用があって立ち寄った時、思いのほか治安が悪くてびっくりしたことはありますか?今回は中島氏が、そのような世の中の広さを感じた場所について取り上げます。
書籍紹介『脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕』 最終更新:2023/09/25 医学のしおり 例年、全面改訂の約2年後に「追補版」が発刊される『脳卒中治療ガイドライン』ですが、今回は全140項目中66項目が改訂となり「改訂版」として発刊されました。
リアルなセリフに感心、医療漫画『王の病室』 最終更新:2023/09/21 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が皆さんにぜひ読んでほしいという医療漫画『王の病室』。駆け出しの研修医が、時に理不尽な医療の現実を突き付けられ、悩みながら奮闘する物語です。リアルで示唆に富む先輩医師のセリフに唸ります。
交通事故の診断書への記載NG事項/詐病を疑う場合の対応は? 最終更新:2023/09/21 「交通事故診療で困ることとその対応」第2回。今回は「後遺障害の認定基準」「頸椎捻挫でのめまい、耳鳴といった詐病を疑う症例」「診断書への記載NGの事項」「他覚所見に乏しい症例」などの疑問に答えます。
脳トレゲームで認知症を防げるか? 最終更新:2023/09/19 外来で役立つ!認知症Topics クロスワード、数独、間違い探しなど、頭の体操として高齢者にも人気の「脳トレ」。2000年以降はデジタル化が後押しし、今や巨大産業に急成長。認知症予防に効果があるのか、専門的な検証も盛んに行われています。
最近多い若者の不定愁訴、やはりコロナ後遺症? 最終更新:2023/09/14 Dr.中島の新・徒然草 医師会で内科医の同級生に、総診での鑑別診断が大変だと話していた中島氏。診断が付かない症例には苦労します。とくに最近気になっているのは、若い人の不定愁訴が多いこと。やはり疑わしいのはコロナ後遺症です。
漫画『響~小説家になる方法~』が面白い! 最終更新:2023/09/07 Dr.中島の新・徒然草 今回は、中島氏がハマった漫画『響~小説家になる方法~』を紹介。大の読書好きの女子高生が、自らも小説を書き、若くして文壇の世界に飛び込みます。破天荒で率直な彼女は、先輩作家にも忌憚なき意見をぶつけます。
交通事故診療、よくある困りごと4選 最終更新:2023/09/04 後遺障害診断書の作成や保険会社の対応など、困りごとの多い交通事故診療。年間約1,000例の交通事故患者さんに関わる整形外科医の濱口裕之氏が、交通事故診療でよくある困りごとについて解説します。
看護スタッフとの情報共有、小さな工夫で大成功! 最終更新:2023/08/31 Dr.中島の新・徒然草 大勢の患者さんと看護スタッフが日々入れ替わるなか、全スタッフがすべての患者さんの状態や指示を把握するのは難しいものです。今回は、中島氏と病棟ナースが考えついたひと工夫で、情報共有がうまくいった例を紹介します。
老化に伴う難聴をコレステロール補強で予防 最終更新:2023/08/29 バイオの火曜日 難聴は聞こえないという不便さ以外にも、認知機能低下などの問題と関連しています。今回、老化と関連する難聴が、脳のコレステロール補強によって防ぐことができる可能性が報告されました。意外に手軽な方法とは?
レカネマブ承認へ、医療者を待ち受ける5つの関門 最終更新:2023/08/25 バズった金曜日 アルツハイマー病に対する抗アミロイドβ抗体薬レカネマブが日本でも承認されることが決まりました。高額薬価の問題はもちろんですが、医療者の負担になるであろう別の問題もはらんでいます。それは…。
若年性認知症と紛らわしい、初老期のADHD 最終更新:2023/08/25 外来で役立つ!認知症Topics 40~65歳と比較的若い年齢で認知症外来を受診する人がいます。しかし、認知機能スコアや脳画像にも問題がなく、若年性認知症でもなさそう。このような場合、大人になって表面化したADHDかもしれません。