英語で「不意を突かれる」は?予期しない出来事に対峙するとき… 最終更新:2024/07/23 1分★医療英語 予期しない悪い検査結果を知らされた…。そんなときよく使われる表現があります。難しい単語はありませんが、知っていないと意味がとれないかもしれません。海外で診療に当たる日本人医療者が「生きた英語」を解説。
新型コロナ新変異株「KP.3」拡大で感染者数急増 最終更新:2024/07/22 まとめる月曜日 「新型コロナ新変異株「KP.3」拡大で感染者数急増」「新型コロナワクチン定期接種10月から開始、任意接種は1万5,000円」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「貧血」って英語で?接頭辞の“an”がポイント! 最終更新:2024/07/22 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 貧血は英語で“anemia”で、「否定」を表す“an”と「血液中に“あるもの”が多量に存在すること」を表す“-emia”がくっついたものです。こうしたパターンを知るとほかの単語を覚えるときにも便利です。
サンシシ含有漢方薬の連用で慢性下痢、発症までの期間は? 最終更新:2024/07/22 一目でわかる診療ビフォーアフター 『便通異常症診療ガイドライン2023 慢性下痢症』において、生薬「山梔子」は下痢と関連のある薬剤に挙げられています。長期連用によるリスクが報告されていますが、下痢は何年後以降に発現するのでしょうか?
在宅診療の膀胱留置カテの材料が全部査定 最終更新:2024/07/22 斬らレセプト 在宅診療で行った「膀胱留置カテーテル」の材料が全部査定された事例です。問題は、請求時の病名にありました。請求時に注意したいレセプトの落とし穴を、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
妊婦の睡眠体位は左側臥位じゃなくてもいい? 最終更新:2024/07/19 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 妊娠中の仰臥位や右側臥位での睡眠は、下大静脈などを圧迫することがあるため、基本的に避けたほうがいいとされてきました。実際に有害なイベントが発生するのか、妊婦の睡眠姿勢を前向きに検証した論文を紹介します。
コロナ第11波に反しワクチンが打てない!?その最大原因は… 最終更新:2024/07/19 バズった金曜日 皆さんの居住地で、現在、新型コロナワクチンを接種できる施設をご存じでしょうか?実は今、新型コロナワクチン難民が存在しています。これはコロナ感染者が増加傾向の今、由々しき事態かもしれません。
尿pHも有用!? 尿検査でどこまで迫れる? 最終更新:2024/07/19 とことん極める!腎盂腎炎 尿検査のみで尿路感染症を診断することはできませんが、尿検査の原理を知ることで重要な情報が得られます。そこで今回は、尿検査でどこまで診断に迫れるのか考察します。
「ブラックペアン2」の手術写真に“清潔警察” 最終更新:2024/07/18 現場から木曜日 二宮和也さんが外科医を演じる医療ドラマ「ブラックペアン」の続編が始まりました。ところが、二宮さんがSNSにアップしたドラマのオフショットに対して、医療従事者のアカウントから批判コメントが集まる事態に…。
風邪への漢方、どう選択する? 最終更新:2024/07/18 漢方カンファレンス 今回は、ゾクゾクとした悪寒があり冷えの自覚があるものの、体温は37.5℃と発熱がある風邪の症例を考えます。漢方診療における風邪の病態の鑑別のポイントと治療薬選択について解説します。
銃弾貫通!強運のトランプ前大統領に思うこと 最終更新:2024/07/18 Dr.中島の新・徒然草 ドナルド・トランプ前大統領が演説中に狙撃され、銃弾が右耳を貫通。少しずれていたら後頭部直撃というところ、銃撃直後も動じず、すっと立ち上がり星条旗の前に拳を突き上げ、その強運ぶりに世界が驚嘆しました。
肺の空洞性病変の鑑別、「CAVITY」で覚えよう 最終更新:2024/07/18 1分間で学べる感染症 肺の空洞性病変を見たら、皆さんは何の鑑別を考えますか?鑑別診断は多岐にわたりますが、大まかな分類を覚えるのに 「CAVITY」という語呂合わせが有用です。
夏のスポーツドリンクの過剰摂取に警鐘 最終更新:2024/07/18 患者説明用スライド 熱中症予防には、定期的な水分摂取が重要ですが、つい市販のスポーツドリンクを多く飲んだりして後悔する患者さん。そんな患者さんに勧める自家製ドリンクの作り方を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
研修医の“誤診”報道続編、「なぜこの事例で記者会見を開いたのか」と弁護士 最終更新:2024/07/17 ざわつく水曜日 6月に日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院が公表した医療事故。1月に京都市の行政指導が行われた京都第一赤十字病院の事件も振り返りながら、それぞれの問題点を洗い出します。
慢性的な症状で夜中に救急外来を受診、どのように対応すべき? 最終更新:2024/07/17 もったいない患者対応 夜中3時の救急外来へ慢性的な腰痛を主訴として患者さんが受診。慢性的な腰痛ならば、日中に整形外科などの一般外来を受診してほしいところです。しかし、不快感を示してしまうと痛い目にあうかもしれません。
マサチューセッツ総合病院に勤務開始!NEJMのEditorと交流 最終更新:2024/07/17 臨床留学通信 from Boston 米国の病院では7月から新年度です。ボストンのMGHで、工野氏の勤務が始まりました。初日のオリエンテーションでは、NEJMの症例報告のEditorの先生から説明が。症例報告はMGHから提供されています。
今日は「理学療法の日」です 最終更新:2024/07/17 今日は何の日? 「日本理学療法士協会」の発足を記念して同協会が制定。記念日の前後に全国で理学療法に関係する医療、介護のイベントが開催されています。四肢のリハビリテーションなど臨床に関連するコンテンツをお届けします。
他科コンサルト、医療訴訟で問われる注意したいこと 最終更新:2024/07/16 医療訴訟の争点 他科に併診依頼を行うことをコンサルテーションと表現し、この語には"最終責任は紹介元にありながら、相手に意見を求める”意を含んでいます。これを踏まえ、今回の判例を見てみましょう。
HeLa細胞が問いかける研究倫理 最終更新:2024/07/16 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 HeLa細胞は、不死化した細胞で、世界中の研究者に用いられ、多様な医学研究に寄与しています。しかしこの背景には、研究倫理が問われる負の側面が…。子宮頸がんを患った黒人女性の知られざるエピソードを紹介します。