感染症内科:コンテンツアーカイブ|page:58

広がるジカ熱、予防にはやはり蚊対策が一番!

今回は、新興感染症の「ジカ熱 その2」をお届けします。最近のニュースでもジワジワとジカ熱の拡大が報道されています。典型症状は、治療法は、ワクチンはあるのかなどを感染症のエキスパート忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。

今話題のジカ熱とは、どんな感染症?

今回は、新興感染症の「ジカ熱 その1」をお届けします。妊婦がり患すると小頭症の患児を出産する症例がブラジルから報告されて以来、急にスポットライトを浴びたジカ熱。その世界的な感染動向はどのようなものでしょうか。国内で3例の診断例を持つ感染症のエキスパート忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。

ストップ・ザ・梅毒!外来でさらにできること

今回は、再興感染症の「梅毒 その3」をお届けします。梅毒と診断されれば治療内容は決まってきますが、プラスアルファで行うことがあります。梅毒診療への感染症医的視点をエキスパートの忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。

日本脳炎のようでそうじゃない。それは何かと尋ねたら

今回は、わが国でも知られていない「ダニ媒介性脳炎」をお届けします。おもに中央ヨーロッパで知られているダニによる脳炎ですが、日本も安心していられません。疾患の特徴、治療、予防について忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。

エボラ出血熱の怖い話

今回は、昨年来、世界中を騒がせている「エボラ出血熱」をお届けします。最近のニュースでは、各国連携の封じ込めが功を奏し、沈静化したようにもみえる「エボラ出血熱」。近年の研究では、現状では、安心していられないことが判ってきました。「エボラ出血熱」の最新知見について忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。

油断大敵、まだ終わらないデング熱

「デング熱 その2」をお届けします。季節は初秋を迎えておりますが、まだ蚊の季節は終わっていません。媒介生物が活動を終えるまで安心せず、早期診断、早期届出、そして、予防対策を万全にして発生を防いでいきましょう。今回は、デング熱の診療と予防について忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。

森林浴で感染するガチで怖い感染症

今回は「クリプトコッカス・ガッティ」をお届けします。感染すると肺や脳に腫瘤をつくる感染症です。森林などでの呼吸により肺に取り込み、感染すると考えられています。この怖い感染症の診療について忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。

どうする、来るものを拒めない感染症

今回の「新興再興感染症に気を付けろッ!」は、世界中で急激な感染が拡大している「チクングニア熱」をお届けします。昨夏に世間を騒がせた「デング熱」と同様、発熱と関節痛、関節炎が主体のこの感染症、今夏は日本に現れるかもしれません。チクングニア熱の概要を感染症のエキスパートドクターの忽那賢志氏(国立国際医療研究センター)にレクチャーいただきます。