ST合剤の予防効果、ニューモシスチス肺炎以外の感染症には? 最終更新:2025/06/25 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 肺炎や腎盂腎炎などで処方されるST合剤。呼吸器領域ではニューモシスチス肺炎への予防投与が有効ですが、それ以外の呼吸器感染症での予防効果はどうなのでしょうか?山本舜悟氏が解説します。
ワクチン懐疑派が集結、どうなる?米国のワクチン政策 最終更新:2025/06/20 バズった金曜日 トランプ政権の保健福祉省長官の指示で、米国疾病予防管理センター(CDC)などに対してワクチン政策の助言・提案を行う外部専門家機関の委員が総入れ替えに。新たなメンバーはどんな人たちなのでしょう。
皮下のガス像と悪臭、数時間で進行する重篤な感染症 最終更新:2025/06/19 1分間で学べる感染症 クロストリジウム属による壊死性筋膜炎は、数時間で進行する非常に重篤で致死的な感染症です。X線やCTによるガス像や悪臭を伴う壊死組織が特徴で、これらを見たら即時の外科連携を考慮しましょう。
「息苦しさ」を患者が訴えるフレーズは? 最終更新:2025/06/16 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
賃上げ促進と病床削減が焦点に、骨太の方針2025が閣議決定 最終更新:2025/06/16 まとめる月曜日 「骨太の方針2025が閣議決定、賃上げ促進と病床削減が焦点に」「マダニ媒介SFTSで獣医師が死亡、医療者の感染リスクも顕在化」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
尾身氏の「コロナ総括」が話題?その裏にあるTV出演の真意とは 最終更新:2025/06/13 バズった金曜日 新型コロナウイルス感染症対策分科会会長であった尾身茂氏があるTV番組に出演。当時を振り返ったコメントがSNSを賑わせていますが、番組を視聴する限り、切り取られた言葉が独り歩きしているようです。
ESBL産生菌が心配なら、「カルバペネム系」一択? 最終更新:2025/06/11 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 急性腎盂腎炎などでESBL産生菌の存在を疑った場合、抗菌薬の第1選択薬として何を選びますか?ESBL産生菌だからといってカルバペネム系を選んでいる方は要注意です。その理由を山本舜悟氏が解説します。
英語で「肺炎」、pneumoniaで伝わらない場合は? 最終更新:2025/06/09 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
片頭痛の原因は、ベーコンに生息していたアレ 最終更新:2025/06/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 片頭痛が週1回程度に増加し、後頭部両側に強い痛みを訴える男性。今まで飲んでいた頭痛薬も効きません。「生焼けのベーコンを食べる習慣がある」という言葉を疑った医師。見事予想が的中した驚くべき原因とは?
心エコーの適応どう決める?腸球菌菌血症とDENOVAスコア 最終更新:2025/06/06 1分間で学べる感染症 腸球菌菌血症による感染性心内膜炎を疑うとき、経食道心エコー(TEE)が必要かどうか、しばしば臨床で悩むポイントです。判断の助けになる、便利なスコアを紹介します。
中国で急増のコロナ変異株「NB.1.8.1」、症状の特徴は? 最終更新:2025/06/05 NYから木曜日 中国で感染者急増に関与しているとされる新型コロナの新たな変異株「NB.1.8.1」。米国内の複数箇所で確認されました。一方、トランプ政権はブースター接種の対象を制限する方向に舵を取っています。
添付文書改訂:サイアザイド系やアセタゾラミドを含む利尿薬に急性近視など眼系副作用追加/リオシグアトとアゾール系抗真菌剤が併用禁忌から併用注意に ほか 最終更新:2025/06/03 最新!DI情報 今回は、2025年5月20日に厚生労働省より「使用上の注意」の改訂指示が発出された医薬品の添付文書改訂情報を紹介します。
医師を襲うSNS誹謗中傷、正しいワクチン情報発信が敵意の対象に 最終更新:2025/06/02 まとめる月曜日 「医師を襲うSNS誹謗中傷、ワクチンについての正しい情報発信が敵意の対象に」「『宿直医の遠隔兼務』を検討へ、ICT活用で実現へ」 ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
あの3医学誌を“腐敗”呼ばわり、ワクチン懐疑主義の危険な人物 最終更新:2025/05/30 バズった金曜日 米国においてトランプ政権の話題が尽きません。最近ではハーバード大学への助成金打ち切り問題が世間を賑わしていますが、医療界ではワクチン懐疑主義の保健福祉省長官がやりたい放題しています。
コロナ・インフル「同時予防ワクチン」、その実力とは? 最終更新:2025/05/29 NYから木曜日 インフルエンザと新型コロナの同時流行が懸念される中、1回の接種で両方を予防できる混合ワクチン「mRNA-1083」が期待されています。50歳以上を対象とした第III相試験の結果がJAMAより発表されました。
書籍紹介『SSI診療の最新動向を探る!』 最終更新:2025/05/27 医学のしおり 整形外科の手術部位感染(SSI)の予防と治療について、エキスパートが最新のエビデンスを基に、初学者にもわかりやすく解説。治療は、抗菌薬と外科的アプローチに分けて、治療方針と治療の実際をまとめています。
外科離れ、このままだと20年後に半減する科も/外保連 最終更新:2025/05/26 まとめる月曜日 「外科医半減時代に備え、集約化とインセンティブで若手確保を」「リンゴ病が過去10年で最大の流行、妊婦への感染に最大限の警戒を」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
壊死性筋膜炎と蜂窩織炎の臨床的鑑別法は? 最終更新:2025/05/21 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 壊死性筋膜炎と蜂窩織炎の臨床的鑑別法について、鑑別診断に実施することは1つしかありません。ですが、その前に感覚的な判断ができるそうで、山本舜悟氏が壊死性筋膜炎を疑う3つのことを説明します。
人工関節感染疑いで培養陰性…考えられる4つの原因 最終更新:2025/05/20 1分間で学べる感染症 人工関節感染(PJI)を疑った際は、まず関節穿刺液を採取して培養検査を行います。培養後に何らかの原因微生物が検出されると思いきや結果が陰性だった場合、どんな原因が考えられるでしょうか。
英語で「髄膜炎」、患者さんに伝わる言い方は? 最終更新:2025/05/19 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。