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鑑別が難しいけど、予後良好な神経変性疾患

今回は「原発性側索硬化症」をお届けします。徐々に神経細胞が変性脱落していく神経変性疾患として、筋委縮側索硬化症と混同されがちですが、よくよく診断をすると差異を見つけることができます。そんな本症の最新の知見を、エキスパートドクターの関口 兼司 氏にレクチャーいただきます。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

日本人という素因による希少疾病の診療を学ぶ

びまん性汎細気管支炎は、アジア人特有の遺伝的素因に基づいて発症する疾患です。最近では、治療法も確立されたこともあり、早期に診断がなされれば、予後も改善されるものとなりました。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの杉山 幸比古 氏にレクチャーいただきます。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。