死亡確認、主治医以外のときはどうする? 最終更新:2024/01/15 非専門医のための緩和ケアTips ほかの医師はどんなふうに死亡確認をしているのだろうと思うことはありませんか?ケアの集大成ともいえる重要な場面においてネガティブな影響を与えることがないよう、私の知見をまとめました。
薬の費用対効果、評価するのは生存期間ではなく…? 最終更新:2024/01/10 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、薬の費用対効果について。たとえば、2種類の薬剤で生存期間が同じ場合、費用対効果の優劣はどのようにつけるでしょうか?
能登半島地震、被災地の医療現場で起こること、求められること 最終更新:2024/01/10 ざわつく水曜日 元日に起きた、最大震度7を観測した能登半島地震。これまでの大震災を振り返り、比較しながら、これからの被災地の医療現場で必要になることについて考察します。
患者が“胸やけ”と思いこむ疾患は? 最終更新:2024/01/09 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診3step」より。
便秘の定義は変わった?慢性便秘症ガイドライン改訂 最終更新:2024/01/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は2023年7月に改訂された「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」に記載の「便秘の定義」について。
危険な咳を患者に伝える 最終更新:2024/01/08 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
患者に伝えたい、下痢症状とは 最終更新:2024/01/05 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診4step」より。
多汗症の治療対象者の見つけ方 最終更新:2024/01/04 診療よろず相談TV 患者さんの希望から診療が始まる多汗症。では、患者さんはどういうきっかけで医療機関に受診するのでしょうか。あるアンケート報告では、「医療機関のホームページやSNS」が最多の回答でした。患者さんを受診につなげるコツを藤本智子氏が解説します。
定年退職の年、2024年が始まった! 最終更新:2024/01/04 Dr.中島の新・徒然草 2024年、中島氏にとって定年退職の年です。定年後は非常勤で週2日程度の外来をすることに決め、現役時代には忙しくて把握できなかったことに余裕を持って取り組み、勉強にも時間を使いたいと考えています。
「仕方がないさ。命を預かる商売だもの」 最終更新:2023/12/27 ざわつく水曜日 映画『ゴジラ‐1.0 』が話題ですが、一作目の『ゴジラ』が公開されたのは1954年でした。同じ時代の東京下町を舞台に、当時の医療の状況が垣間見える喜劇映画を紹介します。
水いぼの痛みを伴わない治療法は? 最終更新:2023/12/25 一目でわかる診療ビフォーアフター 水いぼは小児に多い皮膚の感染症ですが、その治療には痛みを伴うことが多くあります。そこで本邦では、極力痛みやかゆみを伴わない治療法が開発されました。その治療法とは?
「遠方の親族が着くまで、心臓マッサージをしてください」!? 最終更新:2023/12/22 非専門医のための緩和ケアTips 終末期の患者さんのケアで、よく話題に出るのが「心肺蘇生」。多くの場合はデメリットのほうが大きくなりますが、そうした場合も家族が希望する場合があります。そうしたときは、どう対応すればよいでしょうか?
医師がフレイルに真面目に取り組む時代 最終更新:2023/12/21 Dr.中島の新・徒然草 病院の市民講座「おおさか健康セミナー」で講演を任された中島氏。テーマはフレイルです。今の時代、医師は「病」だけでなく「老」の相手もするようになったことに考えを巡らせながら、物忘れについて話しました。
p<0.05は効果あり、p>0.05は効果なし? 最終更新:2023/12/20 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、p値について。p<0.05であれば効果あり、p>0.05であれば効果はないと判断してよいのでしょうか?
レカネマブ発売に当たり、Dr.朝田が挙げる4つのポイント 最終更新:2023/12/18 外来で役立つ!認知症Topics アルツハイマー病の新薬レカネマブが、ついに12月20日に発売。ARIAのリスク管理のため、治療開始から数ヵ月はMRIのある医療機関に限られますが、6ヵ月以降はクリニックなどでも治療できるようです。
消化管出血へのトラネキサム酸は勧められる? 最終更新:2023/12/18 一目でわかる診療ビフォーアフター 黒色便を主訴とする男性が来院。腰痛によりNSAIDsを服用していますが、バイタルサインは安定し、貧血を示唆する所見もありません。後方医療機関に紹介する際にトラネキサム酸は投与すべきでしょうか?
2歳と14歳の投与量、体重当たりで同じ? 最終更新:2023/12/13 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、2歳と14歳の投与量について。体重12kgの2歳、体重75kgの14歳の投与量は同じmg/kgでよいのでしょうか?
小児投与量、何歳から? 最終更新:2023/12/06 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、小児投与量について。新生児期が終わり、生後6ヵ月となった小児は小児投与量でよいでしょうか?
ChatGPTに医師の仕事は奪われるのか? 最終更新:2023/12/05 医療者のためのAI活用術 ChatGPTが医師国家試験に合格するレベルであることが報告され、「ChatGPTに医師の仕事が奪われるのでは?」という議論が巻き起こりました。そこで、今回は未来の内科医の役割を考察します。
適切な圧迫でも止まらない鼻血、次の一手は? 最終更新:2023/12/04 一目でわかる診療ビフォーアフター 鼻出血で男性が来院。前方出血であることを確認し、用手圧迫、ガーゼ挿入による適切な圧迫止血を行いましたが、出血が続いています。次の手段として、ガーゼパッキングの前に考えられる止血方法は?