従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス 最終更新:2024/01/25 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス」
英語で「(計画は)バッチリだね」は?こなれて聞こえるこの表現! 最終更新:2024/01/23 1分★医療英語 “Sounds good.”(いいですね)の表現はご存じだと思いますが、同じような場面でネイティブがよく使う表現があります。知らないと意味がとれないので、いろいろなバリエーションを含めて覚えましょう。
微粒子吸入後の尿検査で初期肺がんが検出可能 最終更新:2024/01/23 バイオの火曜日 初期肺がんの検診といえば低線量CTが標準となりつつありますが、CTのような大掛かりな装置がなくとも、吸入と尿検査という簡便な検査で初期肺がんを正確に検出しうることが裏付けられました。その仕組みとは?
新たな治療薬の登場で、胃がん1次治療はどう変わる?大学病院の視点 最終更新:2024/01/23 消化器がんインタビュー ニボルマブを含むレジメンが承認されたHER2陰性切除不能胃がんの1次治療。今後もペムブロリズマブ、抗CLDN18.2抗体zolbetuximabも選択肢として加わる可能性がある。HER2陰性胃がんの1次治療はどう変わっていくのか?3名のエキスパートに聞いた。
便秘の病態評価で注目の検査とは?2023年版GLで提案 最終更新:2024/01/22 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」で提案された「便秘の病態評価方法」について。
冬に多いノロウイルス感染症のポイント 最終更新:2024/01/22 患者説明用スライド 外食やテイクアウトで多いノロウイルス感染症。冬の食中毒として、毎年多くの患者さんが報告されています。患者さんへの説明のエッセンスを1枚のスライドで学習します。
英語で「立ち寄る」は?病棟に短時間行くときに… 最終更新:2024/01/16 1分★医療英語 同僚に「ちょっと病棟に立ち寄って、あの患者さんを見てくるよ」と伝えたいとき、「短時間」というニュアンスが伝わる便利な表現があります。海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて解説します。
便秘の原因となる疾患は? 最終更新:2024/01/15 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」に記載の「便秘の原因になりうる基礎疾患」について。
死亡確認、主治医以外のときはどうする? 最終更新:2024/01/15 非専門医のための緩和ケアTips ほかの医師はどんなふうに死亡確認をしているのだろうと思うことはありませんか?ケアの集大成ともいえる重要な場面においてネガティブな影響を与えることがないよう、私の知見をまとめました。
書籍紹介『非典型症例と類似疾患を知ってCommon Diseaseを極める』 最終更新:2024/01/12 医学のしおり よく目にする疾患であっても、非典型的所見を知らないと正しい診断にたどり着けないことがあります。画像所見を整理し、深く理解するため、豊富な臨床経験を有するエキスパート29名がわかりやすく解説します。
トイレの悪臭と極寒、被災地の看護師が見たもの 最終更新:2024/01/11 現場から木曜日 1月1日に発生した能登半島地震により、断水と停電と寒さの中、いまだに多くの方が避難生活を余儀なくされています。密になる避難所では感染症も懸念されます。倉原氏が、現地で支援する看護師から状況を聞きました。
がん免疫の最新情報、サンディエゴ、そして阪神優勝 最終更新:2024/01/11 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「がん免疫の最新情報、サンディエゴ、そして阪神優勝」
薬の費用対効果、評価するのは生存期間ではなく…? 最終更新:2024/01/10 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、薬の費用対効果について。たとえば、2種類の薬剤で生存期間が同じ場合、費用対効果の優劣はどのようにつけるでしょうか?
英語で「そうは言いましたが…」は?日常でも頻用の前置き表現! 最終更新:2024/01/09 1分★医療英語 何かを述べた直後に反対のことを言う際に、前置きとして使う「そうは言いましたが…」という表現、同じ意味で使えるものは英語にもあります。海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて解説します。
患者が“胸やけ”と思いこむ疾患は? 最終更新:2024/01/09 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診3step」より。
便秘の定義は変わった?慢性便秘症ガイドライン改訂 最終更新:2024/01/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は2023年7月に改訂された「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」に記載の「便秘の定義」について。
くしゃみによる脾臓破裂の1例 最終更新:2024/01/05 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回は、くしゃみをしただけで脾臓が破裂したという世界初の報告を紹介します。くしゃみは気道の内圧を急激に上昇させ、肺が破れて気胸になることもありますが、横隔膜を挟んだ脾臓が破裂したという珍しい報告です。
患者に伝えたい、下痢症状とは 最終更新:2024/01/05 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診4step」より。
信頼される産業医は、最初に「この3点」を聞く! 最終更新:2024/01/04 実践!産業医のしごと 産業医として初めて企業を訪問した際に何をすべきか、何を聞くべきか、迷うことがあるかもしれません。契約後の初期段階で押さえておきたい3つのポイントをまとめました。
mRNAワクチン技術でまさかの「がん治療」!? 最終更新:2023/12/28 現場から木曜日 新型コロナワクチンで普及したmRNAワクチンですが、この技術を使ったがん治療の研究が進められています。モデルナ社は悪性黒色腫に対するmRNAワクチンで優れた成績を達成。膵がんへのmRNA治療も開発中です。