医薬品のコスパを考える指標QALYとICERとは? 最終更新:2023/10/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 近年、費用対効果分析は医療界でも意義を増し、この分野に特化した学問領域が進化しています。治療効果の評価は、疾患ごとにバラバラでは意味がないため、あらゆる疾患に共通する指標「QALY」が用いられます。
点滴用複合ビタミン剤でアナフィラキシー!? 最終更新:2023/10/20 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回の論文はビタミン剤によるアナフィラキシーの報告です。下部消化管感染症に対して、抗菌薬の点滴に加えて点滴用複合ビタミン剤を投与したところ発症。日常的に多用されている製剤でも油断大敵です。
英語で「任せます」は?日常会話でもよく使うこの表現! 最終更新:2023/10/17 1分★医療英語 治療や経過観察を、ほかの医師などに「任せます」と伝えたいとき…。シンプルなこの表現は、日常会話でもよく使われます。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説します。
医師の英語学習、おすすめの学習ツールは?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/10/16 Drs' Voice 英語で学会発表を行ったり、外国人の患者さんを診療したりするために、英語は医師にとって欠かせないスキルです。医師の英語学習状況について、その主な目的や、実践しているおすすめの学習方法をお聞きしました。
運動するのも緩和ケア? 最終更新:2023/10/13 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケア領域にも「運動療法」があります。効果としては、倦怠感などの苦痛症状の緩和、身体機能やQOLの向上などが期待されています。実践の際の注意点などを見ていきましょう。
Wordで自動英文添削できるGrammarlyが便利 最終更新:2023/10/12 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語の論文や発表の際に翻訳ソフトを使う方は多いでしょうが、さらに文法や言い換えまでできるツールがあるのをご存知ですか?英作文に掛ける時間をぐっと短縮できますよ!
連載100回記念!執筆陣が選んだ「とっておきのフレーズ」 最終更新:2023/10/10 1分★医療英語 海外で働く現役の日本人医師らが、臨床現場で日常的に使用している「生きた」必須のフレーズを紹介する本連載。100回目を記念して、執筆陣が選んだ「とっておきフレーズ」を紹介。
男性へのHPVワクチンについに助成か 最終更新:2023/10/05 現場から木曜日 9月27日の東京都議会において、小池百合子知事が「子宮頸がんの主たる原因となるHPVワクチンについて、女性だけでなく男性への接種が進むよう、行政への支援を検討する」という画期的な方針を示しました。
文科省改革案は、“暴走”する大学病院への歯止めになるか? 最終更新:2023/10/04 ざわつく水曜日 医師の働き方改革に向け、文科省は議論してきた大学病院改革に向けた「中間取りまとめ」を大筋了承しました。この取りまとめ、大仰な言葉が並ぶものの内容は総花的で、大学病院への切り込みが少々甘い印象です。
既治療胆道がんの経口FGFR1~4阻害薬「リトゴビ錠」 最終更新:2023/10/03 最新!DI情報 「DIノート」の下平 秀夫氏から丸山 桂司氏にバトンタッチして、注目の新薬の特徴を解説する新連載。今回は、FGFR阻害薬「リトゴビ錠」について。服薬指導で伝えておきたい食事の注意点とは?
指名される産業医になる!その極意を伝える連載スタート 最終更新:2023/10/02 実践!産業医のしごと この新連載では、すでに産業医としてご活躍の方、これから産業医を目指す方へ向けて、「産業医の奥深き世界」や魅力的な産業医の働き方について実際に現場で遭遇するエピソードを交えながらお伝えします。
エコーで肝疾患が疑われるとき、非専門医ができること 最終更新:2023/09/28 診療よろず相談TV 奈良宣言(ALT>30)を活かし、肝疾患のリスクの高い患者をみつけた場合、どのようにフォローするか、どの段階で専門医に紹介するか、悩ましいところです。そんな疑問に肝疾患のエキスパート、吉治仁志氏が説明します。
前向き研究でなければ検討できない「アウトカム」に注意! 最終更新:2023/09/26 「実践的」臨床研究入門 今回はO(アウトカム)を設定する際の要点について解説します。ぜひ検討したいものであっても、後ろ向き研究では設定できないアウトカムには注意が必要です。
認知症のある患者さん、意思決定はどこまでできる? 最終更新:2023/09/22 非専門医のための緩和ケアTips 認知症などを持つ高齢患者さんの場合、どれだけ話を理解して治療方針を決められる状態なのか、それを評価することが最初のポイントになります。そういいつつ、これがなかなか難しいのも事実です。
英語で「治療に当たる」は?知っていると便利なこの表現! 最終更新:2023/09/19 1分★医療英語 「治療に当たる」「診療する」…、医療者であれば日常的過ぎて改めて考えることもない言葉ですが、だからこそ、英語の医療現場でも、状況に合わせたさまざまな表現が存在します。ちょっとこなれた表現を紹介します。
翻訳「DeepL」、一歩“深い”使い方をしよう 最終更新:2023/09/18 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語での学会発表で、大きな味方になるのが機械翻訳サービスです。ここ数年で精度が大幅に向上し、実務で使えるレベルになってきました。皆さんもうお使いかもしれませんが、一步「深い」使い方を紹介します。
学会抄録などの字数オーバー、一瞬で解決する方法を教えます 最終更新:2023/09/15 医療者のためのAI活用術 論文執筆や学会抄録作成の際に、指定された文字数を超過してしまい文字数を削るのに苦労した経験はないでしょうか?そのような場合にもChatGPTが役立ちます。また、英文書き換えに使える方法も紹介します。
医師の睡眠時間、年齢や診療科での差は? 最終更新:2023/09/13 Drs' Voice 近年、睡眠は健康管理の重要なカテゴリーとしてさまざまな業界で注目されています。そこで、多忙を極める医師の睡眠状況や睡眠満足度、寝具などこだわっている物などについて医師会員1,000人に伺いました。