“第Xa因子を阻害する”が名称由来の薬って? 最終更新:2021/07/14 薬剤の意外な名称由来 血液凝固因子もそれを阻害する薬もたくさんあって覚えづらい場合、イメージできるものを知っておくと便利ですね。今回の薬剤は第Xa因子(FXa)を阻害することで血栓形成を抑制する薬です。
すべてはキャリアステップのため!多忙の傍らで地道過ぎる書類作業 最終更新:2021/07/12 臨床留学通信 from NY 米国へ臨床留学中の工野俊樹氏の連載エッセイ。3年のレジデント期間を終え、今月から循環器フェローとなった工野氏。日本から米国のレジデントに応募する時とは別の苦労があったようです。
タブレット端末の活用で語学力アップ 最終更新:2021/07/08 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「iPadの活用法」です。仕事でも、趣味でも使えるタブレット端末の使い方について、安氏が実践している語学の勉強法などを紹介します。
ふるさと納税、医師はいくら寄付してる? 最終更新:2021/07/05 Drs' Voice 2008年から始まった「ふるさと納税」。寄付金額は年収などで決定するため、医師の寄付状況が気になるところ。そこで、アンケートを行い医師の利用率を年齢や勤務施設の規模で比較、人気の返礼品を探りました(2021年6月実施)。
フレイル患者に減塩は不要!? 最終更新:2021/07/05 フレイル予防のための食事スライド フレイル患者さんに食事摂取量のアップを促す際、塩分摂取量も考慮していますか?今回はフレイル患者での減塩の是非、塩分を考慮した主菜・副菜、そして調味料の上手な取り入れ方を紹介します。
新型コロナワクチン後の心筋炎・心膜炎、すぐに受診すべき症状とは 最終更新:2021/06/29 バイオの火曜日 6月25日、FDAはModernaとPfizerのワクチンのFact Sheetに心筋炎と心膜炎の記載を追加。接種を受ける人に対する説明書も更新され、接種後に発現したら受診すべき症状が示された。
教授になって3年、うれしいこと・つらいこと 最終更新:2021/06/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 大学病院に移って約3年、中川氏が感じる変化は「若さ」と「時間」に関する点のようです。雑務に忙殺されることも多い毎日でオアシスとなるのは?
HER2阻害薬の心毒性、そのリスク因子や管理法は? 最終更新:2021/06/22 見落とさない!がんの心毒性 HER2阻害薬による心毒性の病態管理に不安を感じていませんか?今回は志賀太郎氏が心毒性の特徴やリスク因子、昨年のESMOで発表された「がん治療関連心機能障害の管理アルゴリズム」などを解説します。
ユリノームは血清尿酸を◯◯する 最終更新:2021/06/16 薬剤の意外な名称由来 今回、名称由来を紹介する薬の一般名はベンズブロマロン。肝障害のある患者、腎結石を伴う患者、高度の腎機能障害を有する患者には禁忌なので処方の際には注意が必要です。
診療科選びから競争にさらされる米国フェローの厳しい実情 最終更新:2021/06/07 臨床留学通信 from NY 米国で内科レジデントとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。米国では、医師免許を取得したものの、希望する診療科や、望みどおりの病院に行けるとは限らないのが常識。外国人であればなおさらです。
アストラゼネカのワクチン、主な副反応疑い症状 最終更新:2021/06/04 患者説明用スライド アストラゼネカ製ワクチンの副反応症状の1回目と2回目の発生率について、添付文書に記載されている国内第I/II相試験の報告に基づいてグラフ化しました。他の2つのワクチンとは逆の傾向のようです。
“集約する”意の狭心症治療薬って? 最終更新:2021/06/02 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回は、ED治療薬の服用患者に禁忌の薬です。
キャリア進展に不可欠な推薦状、米国人の評価は日本よりシビア? 最終更新:2021/06/02 臨床留学通信 from NY 米国で内科レジデントとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。今回は、フェローとなる際に必要な推薦状の話です。診療科によっては厳しい倍率となるため、推薦状の内容が将来を左右することもあるようです。
今、五輪で注目の空手の基礎知識 最終更新:2021/06/01 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「空手」。五輪の正式種目である「空手」はいつから武術として起こり、スポーツとして定着したのでしょうか。空手の「魂」について説明します。