SGLT2阻害薬は主役か?それとも脇役か? 最終更新:2021/09/30 令和時代の糖尿病診療 SGLT2阻害薬は、生誕7年とまだまだ若い経口糖尿病治療薬だが、昨年から心不全、CKDと合併症予防に重要な適応を追加取得し、ますます注目を集めている。今後、糖尿病治療の主役となりうるのだろうか?
リレー小説、有名作家の皆さまによる新型コロナ座談会 最終更新:2021/09/22 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 新型コロナウイルスの流行で一変した私たちの生活ですが、いまもこの新しい状況を背景にした小説作品が生まれているのでしょうか。今回は、日本の有名作家の作品に触れる新たなきっかけにもなるかもしれません!?
GLP-1受容体作動薬を巡る有害事象について:web座談会(6) 最終更新:2021/09/22 「CLEAR!ジャーナル四天王」でおなじみのJ-CLEARメンバー5氏がweb上に集結。最終回は出演者全員による徹底討論(この番組は2021年7月21日に収録したものです)。
新薬にも注意、添付文書の心毒性を総チェック! 最終更新:2021/09/20 見落とさない!がんの心毒性 がん治療の心毒性を薬剤クラスで紹介してきました。今回は、新薬を含め、各薬剤の添付文書にどのような心毒性が書かれているのかを総ざらいします。警告・禁忌などのブラッシュアップに必見ですよ。
15年前の腹腔内の忘れ物 最終更新:2021/09/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ある研究報告によると、腹部外科医人生で、1~2回くらいは“置き忘れ”を経験するとされているのだとか。どれだけ注意していても、最後の最後で起こり得るインシデントだということを認識する必要がありますね。
力強さをイメージ、血圧を下げる配合剤は? 最終更新:2021/09/01 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬はアリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者などに禁忌です。
感動をありがとう、東京五輪への思い 最終更新:2021/08/30 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは東京五輪で注目された「空手」と出場した選手たちにスポットをあて、安氏が振り返ります。
若年の動脈硬化をみたら想起したい難病 最終更新:2021/08/30 希少疾病ライブラリ 家族性高コレステロール血症は、遺伝子変異により起こる難病で、身体所見では皮膚や腱に黄色腫などがみられます。未治療だと循環器疾患など生命にも影響する本疾患の最新知見を斯波真理子氏が解説します。
“アドレナリンを減少させる”意を持つ薬って? 最終更新:2021/08/25 薬剤の意外な名称由来 高血圧治療薬であるこの薬、胆汁排泄型のため腎機能障害を伴う高血圧症患者さんにも通常用量の投与が可能です。さていったいなんでしょう。本連載ではインタビューフォームに基づき用法・用量なども紹介します。
空手の形から考える、症例プレゼンに“有効な”型 最終更新:2021/08/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 今回のオリンピックで初めて行われた空手の形から、症例プレゼンテーションの型について考察します。地道な努力で“型”を洗練させていくことが、選手にとっても医師にとっても重要なのかもしれません。
フェローシップ採用面接、鉄板の質問と留学者向けの質問 最終更新:2021/08/24 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。フェローシップ採用面接では、留学者向けの質問があります。目的意識や意欲をしっかりアピールして、一般志願者と差別化を図るチャンスでもあります。
新「内科専門医」と「総合内科専門医」、何割が取得予定? 最終更新:2021/08/23 Drs' Voice 新「内科専門医」試験が7月に初めて実施され、従来の「認定内科医」試験は6月が最後の試験となりました。新「内科専門医」と「総合内科専門医」の取得予定について、内科系の医師の先生方にお聞きしました。
コロナ禍で導入されたフェローシップのzoom面接、メリットとデメリットは? 最終更新:2021/08/19 臨床留学通信 from NY 米国へ臨床留学中の工野俊樹氏の連載エッセイ。3年の内科レジデント生活を終え、今夏から循環器フェローとなった工野氏。コロナ禍の中でzoomを導入したフェロー面接では、例年と異なる対策が求められました。
返事ばかりがいい患者さんの理解度を確かめる方法 最終更新:2021/08/18 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 外来で患者さんに説明をしていると、「はい、はい」と返事ばかりがよくて、実際にちゃんと理解できているか、不安になることがありませんか?そんなときの確認方法を、坂根直樹氏が解説します。
ICIの“予後に影響大”の心筋炎を防ぐには? 最終更新:2021/08/16 見落とさない!がんの心毒性 がん治療において、第4の治療として期待される免疫チェックポイント阻害薬。適応拡大も進み、使用例が増加中だからこそこの薬剤の心毒性も理解が必要です。今回は塩山渉氏、向井幹夫氏の解説でお届けします。
“確かな予防”を象徴する薬 最終更新:2021/08/11 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬は、出血症状のある方、経口イトラコナゾールを服用中の方などが禁忌です。
β遮断薬の“中心的な位置”を意味する薬 最終更新:2021/08/04 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回は狭心症と慢性心不全では用量が異なる、あの薬です。
五輪競技「空手」の注目選手はこの人 最終更新:2021/08/02 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは五輪競技「空手」です。連日多くの競技が開催されるオリンピックで空手の「形」で有力な選手を安氏が紹介します。