早くも1年前の第2波超え!でも症状は従来株とは異なるようだ 最終更新:2022/01/13 臨床留学通信 from NY 米国・ニューヨークのコロナ最新事情について、循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏が連載番外編として報告します。コロナ患者急増による病棟圧迫は進む一方。しかし、病態はこれまでとは少し傾向が異なるようです。
子育てに社会が協力するドイツ 最終更新:2022/01/11 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツでの子育て事情」の第4回です。周囲が放っておかない、子供に優しいドイツの育児をお届けします。
3回接種済みの同僚たちもコロナ感染!オミクロン株急拡大下の米国の今 最終更新:2022/01/07 臨床留学通信 from NY 日本でも、目に見えてオミクロン株が急拡大し、第6波到来が現実味を帯びる一方、人口2,000万人のニューヨーク州は、1日7万人がコロナ陽性になっている状況。医療現場の今について、現地から最新リポートです。
投稿論文が連続でリジェクト…!心が折れそうなときの“薬” 最終更新:2022/01/05 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 苦労して書き上げた論文がなかなか採択されないと、心が折れそうになってしまうものではないでしょうか。自分自身はもちろん、後輩たちのモチベーション維持にも、“心の薬”を持っておくことが大切かもしれません。
フルイトランの意味って? 最終更新:2022/01/05 薬剤の意外な名称由来 薬剤には思わずへーっと言ってしまう名称由来を持ち合わせているものも。今回のフルイトランもその一つで、名称由来がわかれば、これが利尿薬であることをきっと忘れないでしょう。
アリナミンFってなんの略? 最終更新:2021/12/29 薬剤の意外な名称由来 ビタミンB1は分解酵素であるアノイリナーゼにより失活するが、この影響を受けにくい成分が発見された-これが今回の名称由来の大きなヒントです。これと共に効能・効果などの見直しにもお役立てください。
コロナ禍を乗り越え、臨床留学3年目のいま思うこと(内科レジデント編・最終回) 最終更新:2021/12/28 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。3年前、家族を帯同して米国の医療現場に飛び込んだ時には、まさかコロナ禍に見舞われることになるとは予想だにしなかった工野氏。激動の日々を改めて振り返ります。
『はたらく細胞』コラボ漫画で疾患啓発を全国に【足の血管を守ろうPROJECTインタビュー・後編】 最終更新:2021/12/24 下肢動脈の血流が滞り、足にさまざまな症状を引き起こす末梢動脈疾患。現場では診断の遅れが問題となっています。今回、足の血管治療を専門とする先生方に、コラボ漫画を用いた啓発活動についてお話を聞きました。
人生100年時代、インスリンも100歳、今もこれからも現役 最終更新:2021/12/23 令和時代の糖尿病診療 今回は、2021年の締めくくりとして、糖尿病治療において最も歴史のある「インスリン」について語ろうかと思う。読者の皆さんも私と同じく、あらためてインスリンについて考えてみるのはいかがだろうか。
緩和ケアはがん患者だけのものではない!ニーズに基づいた提供をするには 最終更新:2021/12/23 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアは「がん患者」のためのもの、という認識は過去のものになりつつあります。2018年の診療報酬改定で対象疾患が末期心不全にも拡大されたのを皮切りに対象は拡大傾向。最新の動きをお伝えします。
原因不明の足の痛み、プライマリでPADを疑うポイントは?【足の血管を守ろうPROJECTインタビュー・前編】 最終更新:2021/12/22 下肢動脈の血流が滞り、足にさまざまな症状を引き起こす末梢動脈疾患(PAD)。現場では診断の遅れが問題となっています。今回、足の血管治療を専門とする先生方にプライマリでの診断ポイントを伺いました。
心不全患者、塩分制限とタンパク質摂取を両立するには? 最終更新:2021/12/20 フレイル予防のための食事スライド 心不全患者さんの食事療法で塩分制限とタンパク質摂取を指導するのは至難の業ではないでしょうか?今回はそれを患者さんに分かりやすく説明するスライドと医師向け解説を紹介します。
医師が選んだ「記憶に残ったメダリスト」 最終更新:2021/12/16 Drs' Voice 新型コロナ感染流行下で開催された東京オリンピック・パラリンピック。異例づくしの大会ながら、日本は計58個のメダルを獲得し、過去最高を大きく更新。会員医師に、とくに記憶に残ったメダリストを聞きました。
臨床留学を志すなら知ってほしい、日・米「レジデント」の違いとは 最終更新:2021/12/16 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。内科レジデント生活を振り返った総まとめです。日本と米国では、レジデントとひと口に言っても、その位置付けや働き方はまったく異なったようです。
ドイツは出産・育児制度が手厚い 最終更新:2021/12/09 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」の第3回です。ドイツも少子化対策で出産育児に関しては非常に手厚い制度をとっています。どんな制度でしょうか。
日本人ならでは?結果が出た後に垣間見える仕事への向き合い方 最終更新:2021/12/08 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。マッチングが終了し、レジデント生活も残り少なくなってくると、気持ちが緩むのは仕方のないこと。しかし、そこから先も頑張る日本人と、サボりがちな同僚。これは国民性の違い!?
診察室でもできる7つの“ロコチェック” 最終更新:2021/12/06 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 要介護予防のために、ロコチェックでロコモに関心をもってもらいます。1つでも 当てはまる患者さんには、「ロコモ度テスト」を受けてもらうとよいでしょう。坂根直樹氏のスライドで解説します。
インパクトファクターの見かた、その数字の裏側 最終更新:2021/11/24 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 インパクトファクター(IF)の算出法をご存じですか?各ジャーナルの編集部が少しでもIFを上げるためにしている小技や、最新版はいつ発表されるかなど、その見かた・裏側をご紹介します。
患者が後発品への変更を嫌がる薬剤は? 最終更新:2021/11/23 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 後発医薬品の供給停止の影響で、新規採用薬の情報収集に追われている薬局は多いと思います。そのような中、東京都薬剤師会が後発医薬品に変更しにくい薬剤を調査しました。上位にランクインした薬剤とその理由とは?
コロナワクチン3回目、エビデンスによる“2回目から6ヵ月以上”が選ばれない理由 最終更新:2021/11/19 バズった金曜日 3回目の新型コロナワクチン接種、早い自治体では12月1日より開始します。そこで話題になっているのが、2回目接種から何ヵ月経過している人が対象者か。これには行政のいろいろな事情があるようで…。