ニュース 麻酔科 ニュースアーカイブ

音楽を聴くことで術前のストレスが軽減か

 音楽には手術を控えた患者の気持ちを落ち着かせる効果があり、その有効性は医薬品に匹敵する可能性があることが、米ペンシルベニア大学のVeena Graff氏らの研究で示された。術前の末梢神経ブロックを受ける前に患者に音楽を聴かせることで、鎮静薬と同程度…

医療一般

80歳以上では腰痛があると認知症リスク低い~日本人コホート

 疼痛は日常生活動作の低下の主な原因となり、高齢者の認知症リスクを高める可能性がある。しかし疼痛と認知症に関する研究結果は一致していない。今回、山田 恵子氏(大阪大学/順天堂大学/カナダ・McGill大学)らが、身体活動、心理社会的要因、膝痛/腰痛…

医療一般

がん慢性疼痛の薬物治療に有意な差/JCO

 がん慢性疼痛に処方するオピオイドの効果は、どれでも同じではないようだ。中国・雲南省第一人民病院のRongzhong Huang氏らは、Bayesianネットワークメタ解析にて、がん慢性疼痛治療について非オピオイド治療を含む有効性の比較を行った。その結果、現行の…

医療一般

疼痛・疲労・精神的苦痛の支援を受けたことがない―がん患者の3~5割/JCO

 どれほどのがん患者が疼痛、疲労、精神的苦痛を有し、またそれらに対するケアは行われているのか。米国・がん協会のTenbroeck G. Smith氏らは、地域のがんセンターで治療を受けている患者を対象に、それらの有症率などを調査した。その結果、30~50%のが…

医療一般

疼痛コントロール不良の変形性関節症にtanezumabが有効/JAMA

 標準的鎮痛薬による痛みのコントロールが不十分な中等症~重症の股関節・膝変形性関節症(OA)患者において、ヒト化モノクローナル抗体tanezumabはプラセボと比較して、疼痛や身体機能などを有意に改善することが、米国・ノースウェスタン大学のThomas J. …

ジャーナル四天王

ICU患者の重篤症状、カフェインなどの離脱の可能性も

 集中治療室(ICU)に入室後、患者がコーヒーや紙巻タバコを急激にやめると、離脱(禁断)から重篤な疾患に似た症状が引き起こされ、誤診や必要のない検査の実施につながりやすいことが、クイーン・ジョアンナ大学病院(ブルガリア)准教授のMaya Belitova…

医療一般

術後疼痛への長期使用リスク、トラマドールvs.他オピオイド/BMJ

 短時間作用型オピオイド系鎮痛薬トラマドールは、一般に他の同種のオピオイドに比べ安全性が高いと考えられているが、相対的にリスクが低いことを支持するデータはないという。米国・メイヨークリニックのCornelius A. Thielsらは、術後の急性疼痛の治療に…

ジャーナル四天王

7年ぶりに腰痛診療ガイドラインが改訂、そのポイントは?

 2019年5月13日、日本整形外科学会と日本腰痛学会の監修による『腰痛診療ガイドライン2019』が発刊された。本ガイドラインは改訂第2版で、初版から実に7年ぶりの改訂となる。  初版のガイドライン作成から現在に至るまでに、腰痛診療は大きく変遷し、多様…

医療一般

痛みや不安を感じない女性、遺伝子変異が関与か

 スコットランド人女性のJo Cameronさん(71歳)は、これまで痛みと無縁の生活を送ってきた。出産や骨折、切り傷、やけど、手術を経験したが、いずれも痛みや不安を感じることはほとんどなかったという。英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のJame…

医療一般

放射線療法による口内炎の疼痛、有効な含嗽薬は?/JAMA

 頭頸部放射線療法を実施している患者において、doxepin含嗽あるいはジフェンヒドラミン-リドカイン-制酸薬含嗽は、プラセボと比較し、含嗽後最初の4時間の口腔粘膜炎の疼痛を有意に軽減させたものの、その効果は臨床的に意味のある最小の差より小さかった…

ジャーナル四天王

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