ニュース 麻酔科 ニュースアーカイブ

オピオイド処方例の3分の1に疼痛の診断歴なし

 米国ではオピオイド系鎮痛薬(以下、オピオイド)の依存症の蔓延が問題となっているが、米ハーバード大学医学部内科/米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のTisamarie Sherry氏らが実施した調査から、外来患者のオピオイド処方例の3分の1近くで疼痛と診断さ…

医療一般

その痛み、がんだから? がん患者の痛みの正体をつきとめる

 がん治療の進歩により“助かる”だけではなく、生活や就労に結びつく“動ける”ことの大切さが認識されるようになってきた。そして、がん患者の多くは中・高齢者であるが、同年代では、変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症、そして骨粗鬆症のような運動器疾患に悩…

医療一般

末梢静脈カテーテル留置は世界中で毎年20億回も行われている(解説:中澤達氏)-911

この論文を読んで、早朝7時の病棟を思い出した。同じ経験をされている方々も多いと思うが、朝食前の採血と末梢ライン留置は研修医の仕事だった。容易に静脈が確認できる患者さんでは失敗はしなかったが、静脈が表面から見えないときは緊張した。先方もこちら…

CLEAR!ジャーナル四天王

陣痛緩和にレミフェンタニル自己調節鎮痛法が有用/Lancet

 陣痛時の疼痛緩和において、静脈内レミフェンタニル自己調節鎮痛法(PCA)は、ペチジンの筋肉内投与に比べ、硬膜外麻酔への変更を要する女性が少ないことが、英国・シェフィールド大学のMatthew J. A. Wilson氏らの検討「RESPITE試験」で示された。研究の…

ジャーナル四天王

高所得国の平均余命、米国が最下位の理由は?/BMJ

 OECD加盟の高所得国18ヵ国の中で、米国の平均余命は最も低く、他国との差は年々開いているという。米国では2014~16年には連続して平均余命の低下が報告され、また英国では2014~15年に低下が報告された。米国・南カリフォルニア大学のJessica Y. Ho氏らは…

ジャーナル四天王

「痛み」の経済損失は約1兆9千億円

 働き方改革のもと、仕事へのかかわり方や働き方が変化しつつある。その中でも見過ごされやすい問題として、健康問題を抱えて就業ができない、効率を上げることができないという就労問題がある。今回健康に起因する就労問題の中でも「痛み」に焦点をあて、…

医療一般

大多数の米国民が医療用大麻を支持、大麻合法化の意識調査

 米国の成人を対象にHealthDayと調査会社のHarris Poll社が実施した意識調査から、約10人中9人が医療用大麻の合法化を支持していることが明らかになった。調査では、嗜好用大麻の合法化を支持する人の割合も半数を超え、米国のオピオイド危機の緩和に大麻合…

医療一般

末梢静脈カテーテル、失敗率低いドレッシング材と固定法は?/Lancet

 末梢静脈カテーテル(PIVC)留置において、現在使用されているドレッシング材および固定法では、総じてPIVC留置の失敗を招き、耐久性も乏しく、さまざまな製品を同時に使用しなければならないことが多いという。オーストラリア・グリフィス大学のClaire M.…

ジャーナル四天王

米国でのオピオイド使用、ピーク時から依然減少せず?/BMJ

 米国において2007~16年のオピオイド使用率は高く、メディケアを受給している障害者が、高齢者および民間保険受給者と比較して最も高かった。オピオイド乱用の注意喚起や危険意識の高まりにもかかわらず、オピオイド使用率および平均1日使用量は、ピーク時…

ジャーナル四天王

高齢者の疼痛管理に必要なものとは?

 2018年7月19日より3日間開催された日本ペインクリニック学会 第52回大会(学会長:井関 雅子/テーマ「あなたの想いが未来のペインクリニックを創る」)のジョイント基調講演で「高齢者の疼痛管理に必要なものとは何か?」をテーマに、川井 康嗣氏(仙台ペ…

医療一般

Pages

会員の方へ