コロナ禍で導入されたフェローシップのzoom面接、メリットとデメリットは? 最終更新:2021/08/19 臨床留学通信 from NY 米国へ臨床留学中の工野俊樹氏の連載エッセイ。3年の内科レジデント生活を終え、今夏から循環器フェローとなった工野氏。コロナ禍の中でzoomを導入したフェロー面接では、例年と異なる対策が求められました。
「もはや災害時」なら、「現実解」は“野戦病院”、医師総動員、医療職の業務範囲拡大か 最終更新:2021/08/18 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、増え続ける新型コロナ患者を自宅療養にさせないための仕組みと体制づくりを考察します。
返事ばかりがいい患者さんの理解度を確かめる方法 最終更新:2021/08/18 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 外来で患者さんに説明をしていると、「はい、はい」と返事ばかりがよくて、実際にちゃんと理解できているか、不安になることがありませんか?そんなときの確認方法を、坂根直樹氏が解説します。
大脳・セレブラムに由来する薬って? 最終更新:2021/08/18 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回はてんかんの発作を抑制する効果を有し、カルバペネム系投与中の患者さんには禁忌の薬です。
認知機能改善の可能性、勇気はいるが身近な“あるもの”の移植 最終更新:2021/08/17 バイオの火曜日 若い個体の糞便を移植することで、老齢の個体に認知障害の改善がみられた―マウス実験で得られた新たな知見と、その可能性とは?同じく若い個体の血漿投与の効果を調べた研究結果も。
下痢症状から急性胃腸炎と診断、“ゴミ箱診断”の可能性を考慮 最終更新:2021/08/17 Dr.山中の攻める!問診3step 「下痢」と一言で言っても、症状の持続性やその他の症状を複合的に加味して診断しなければなりません。今回は、下痢症状から考えられるさまざまな疾患をおさえ、緊急性を見極めるためのポイントを紹介します。
原則40歳以上が対象のコロナワクチン「バキスゼブリア筋注」 最終更新:2021/08/17 下平博士のDIノート 本剤は5月の特例承認後、国内使用について検討されていましたが、7月末に原則40歳以上の人への接種が承認されました。下平秀夫氏が解説します。
宿泊療養も抗体カクテル療法適用/救急搬送困難例が1ヵ月で2倍超 最終更新:2021/08/16 まとめる月曜日 「宿泊療養も抗体カクテル療法が可能に、自治体に酸素ステーション配備」「救急搬送困難事案が1ヵ月で2倍増、ICU受け入れ制限も/消防庁」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ICIの“予後に影響大”の心筋炎を防ぐには? 最終更新:2021/08/16 見落とさない!がんの心毒性 がん治療において、第4の治療として期待される免疫チェックポイント阻害薬。適応拡大も進み、使用例が増加中だからこそこの薬剤の心毒性も理解が必要です。今回は塩山渉氏、向井幹夫氏の解説でお届けします。
2ヵ所の蜂窩織炎の治療が査定 最終更新:2021/08/16 斬らレセプト 異なる部位に発生した蜂窩織炎の切開治療が1ヵ所のみ認定とされ、査定されてしまいました。請求時、どこに問題があったのでしょうか。レセプトのエキスパート、ソラストが解説します。
五輪然りPCR検査済みなら修学旅行はOK?大阪府教育委員会の見解は… 最終更新:2021/08/13 バズった金曜日 コロナ禍の東京オリンピックは選手・関係者へのPCR検査実施で、なんとか感染拡大には至らずに閉幕しました。では、同様に学生行事も検査をすればできるのでしょうか?そこは心理的問題が行く手を阻みます。
専門科と総合診療科は対立しない!両者の融和を描いた医療マンガ 最終更新:2021/08/13 Dr.倉原の“俺の本棚” 「総合診療医 ドクターG」のような臨床推論が好きな方にぜひお薦めの今回の1冊。総合診療医が主人公ですが、ありがちなスーパードクターの活躍や、専門科との対立といった安直な展開ではないのが倉原氏のイチ押しポイントです。
オペレコ作成の時短テクニック、教えます! 最終更新:2021/08/13 誰も教えてくれない手術記録 デジタルイラストを未経験から始めた消化器外科医・おぺなか先生が、腹腔鏡下S状結腸切除術を例に、効率的な手術記録の描き方を解説。忙しいときに思い出したい時短テクニックとは?
肌がかゆいとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/08/13 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「痒み」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
医療者が危惧する国産コロナワクチン・治療薬の「条件付き早期承認」 最終更新:2021/08/12 裏側から木曜日 待ち望まれた国産のコロナワクチンや治療薬登場の日も近い。いずれも「条件付き早期承認制度」の適用を受けて国に承認を申請し、スピーディに使用を開始する見通しだ。一方で、拙速な審査を懸念する声が医療現場から出ている。
2024年、時間外労働上限スタート!あなたの職場は対応できる? 最終更新:2021/08/12 今日から始める「医師の働き方改革」 【新連載】医師の時間外労働の上限規制の適用が、2024年4月からスタート。働き方の満足度アップや超過勤務時間削減を成功させてきた長崎大学病院の事例を中心に、医師個人が使える業務効率化のツールをご紹介。
「患者さんに話が伝わらない」と思ったら、試してほしいこと 最終更新:2021/08/12 非専門医のための緩和ケアTips 「時間をとって患者さんの話を聞いたうえで指導をしているのに、どうも患者さんに伝わっていない気がする…」。そんなふうに感じる時はないでしょうか。そんな悩みに使える、緩和ケアのテクニックを紹介します。
コロナ禍で増えたオンライン会議のメリット・デメリット 最終更新:2021/08/12 Dr.中島の新・徒然草 昨年から続くコロナ禍によって大きく変わったことの1つは、会議や学会などのオンライン化です。最初の頃こそあたふたしたものの、昨今ではすっかり日常的光景に。でも、そんな日常の延長だから起きうることも…。
水虫の直接鏡検で菌体を見つけるコツ 最終更新:2021/08/12 Dr.デルぽんの診察室観察日記 皮膚科は繁忙期の夏。汗で蒸れやすく、素足で過ごす人が増えるこの季節、白癬菌にとっては絶好のパラダイス。そんな水虫を見逃さない検体採取のコツを、デルぽん先生が解説します!