アキレス腱の異常をみたら疑う希少疾病 最終更新:2021/02/15 希少疾病ライブラリ 脳腱黄色腫症は、遺伝性の代謝疾患で全身臓器を障害し、患者のQOLを大きく損なう疾病です。診療ガイドラインも整備され、治療薬の開発も進んでいます。本症の最新知見を関島良樹氏が解説します。
ワクチンのキャッチアップで防ぐ疾患 最終更新:2021/02/15 今、知っておきたいワクチンの話 今回のテーマは、ジフテリア、破傷風、百日咳です。いずれもワクチンで防ぐことのできる疾患であり、成人でのキャッチアップの接種も必要とされるものです。ワクチンの概要を菅長麗依氏がレクチャーします。
血液検査が過剰検査と判断され査定 最終更新:2021/02/15 斬らレセプト フェリチン定量検査を連月施行したところ過剰として縦覧点検で査定されました。過剰と判断された問題点はどこにあるのか、今後査定を防ぐ注意点をソラストが解説します。
映える学会パワポの作り方! 最終更新:2021/02/12 Dr.倉原の“俺の本棚” 「ビジーなスライドで申し訳ありません」と断りつつ、会場の後方の観衆にまったく読めないパワポを提示してしまったことのある人は必見!学会もオンライン開催が主流。“映える”パワポで差をつけましょう。
新型コロナ治療薬アビガンの承認に立ちはだかる日本特有のバイアス 最終更新:2021/02/12 バズった金曜日 新型コロナ治療薬として脚光を浴びたアビガン。日本製の薬として日本人科学者らが効果に期待を寄せるものの承認は先送りとなり陰謀論が囁かれるまでに。村上氏は日本独自の医療背景を踏まえ、これを指摘します。
COVID-19パンデミック下の肺がん診療指針発刊 最終更新:2021/02/12 肺がんインタビュー 日本肺癌学会は肺がん診療を担う医療者に向けて「COVID-19パンデミックにおける肺癌診療:Expert Opinion」を作成。作成委員長の滝口裕一氏に同ステートメントの目的、内容、活用方法を聞く。
消化器がん治療のホットトピックはこれだ/ASCO-GI2021 最終更新:2021/02/12 学会レポート ASCO-GI2021のトピックを近畿大学の川上尚人氏がレポート。消化器がんの最新トピックはこれだ。
目が充血したとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/02/12 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「結膜充血」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
コロナ禍でゲッソリする人、太る人 最終更新:2021/02/11 Dr.中島の新・徒然草 ひと口にコロナ禍と言っても、どんな影響を受けているかは人それぞれ。生活スタイルが一変したことで、かつてない「コロナ太り」を経験している人は必見です!
片頭痛や肩凝り、帯状疱疹などに有用な星状神経節ブロック 最終更新:2021/02/11 エキスパートが教える痛み診療のコツ 痛み診療のエキスパート、花岡一雄氏による治療法ポイント解説。今回は、自律神経ブロックとしてよく知られる星状神経節ブロックについて解説します。
アルコールや胆石が関係する希少疾病 最終更新:2021/02/11 希少疾病ライブラリ 中年男性でお酒が好きな方が発症しやすい「重症急性膵炎」。ショック、呼吸不全などのほか、症状が進展すると臓器の機能不全となり、予後不良になる疾患です。本症の最新知見を神澤輝実氏が解説します。
新型コロナ専門家コメンテーターに疑念残る「製薬マネー」 最終更新:2021/02/11 裏側から木曜日 コロナに関するご意見番として、毎日のようにテレビで見る医療系コメンテーター。出演番組数トップ10の新型コロナ関連専門家たちが、製薬企業から受け取っていた謝礼金の合計金額は…。
医師の新型コロナワクチン希望者が増加、その理由は? 最終更新:2021/02/10 Drs' Voice いよいよ医療者を対象とした新型コロナワクチン接種がスタートします。接種を始めた諸外国から安全性情報などが得られる今、2020年10月と比較し医師のワクチン接種に対する意識に変化はあるのでしょうか?
女子医大プロポフォール事件、阪大・国循論文不正事件に新展開 最終更新:2021/02/10 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。以前紹介した女子医大プロポフォール事件と阪大・国循論文不正事件、それぞれ新展開がありました。
医師がセカンドキャリアを考えるとき、絶対に必要なモノ 最終更新:2021/02/10 医師のためのお金の話 医師は忙しく、かつ職を失うことはまれなこともあって、あまり深く将来について考えない人も多いようです。でも、流動的な未来に備え、「これだけは準備しておくべき」ことを紹介します。
ゾメタは骨吸収抑制剤、ゾレアは? 最終更新:2021/02/10 薬剤の意外な名称由来 花粉症などのアレルギー性鼻炎重症例に生物学的製剤の皮下注射を行う場合があります。そのときに処方するのがこの薬剤です。ただし、処方するには、4年以上の耳鼻咽喉科研修などが必要なので注意しましょう。
OTC連用の患者に販売を断った結果 最終更新:2021/02/10 堀美智子のハートに効くラヂオ OTC連用が疑われる患者さんに販売を断ったら来なくなってしまった。しかし数ヵ月後、にこやかな表情で再来局。そこで患者さんが語ってくれた話とは?前回に続き、堀先生の息子・正隆先生のエピソード。
高齢者の感染がおよそ半減、ワクチン接種進むイスラエル 最終更新:2021/02/09 バイオの火曜日 2月6日までに60歳以上の8割がファイザーのワクチンを2回接種済のイスラエル。感染者数の変化について、データが発表されはじめています。英国の医療従事者への接種後解析のデータと併せて紹介します。
乳幼児期に発症する薬剤抵抗性てんかん 最終更新:2021/02/09 希少疾病ライブラリ 限局性皮質異形成は、乳幼児期に発症が多い、薬剤抵抗性のてんかん発作を主症状とする希少疾病です。診断では画像所見と病理診断で確定できるようになっています。本症の最新知見を加藤光広氏が解説します。