「総合診療かかりつけ医」が患者を救う 最終更新:2022/01/26 「なんでも診る」「いつでも診る」を実践する総合診療かかりつけ医の著者が、縦割りの体制など現在の日本の医療が抱える問題点を踏まえ、本当に必要とされる「かかりつけ医」とは何かを語ります。
患者さんのための肺がんガイドブック 2021年版 最終更新:2021/12/20 患者と家族のさまざまな疑問に対して専門家が丁寧に解説。2年ぶりの改訂となる2021年版では、急速に進歩する肺がん治療について正確な情報を掲載し、生活や仕事に関する不安を解消するQ&Aもさらに充実。
自由の国と感染症 法制度が映すアメリカのイデオロギー 最終更新:2021/12/17 米国での天然痘・腸チフス・黄熱病という3つの感染症の事例について、法制度との関係を中心に精緻な考察を展開する。日本での感染症の状況を眺めるとき、本書の洞察はよい手がかりとなるだろう。
メチニコフの長寿論―楽観主義的人生観の探求 最終更新:2021/12/14 「ヨーグルト不老長寿説」で知られるノーベル賞学者・メチニコフが1907年に仏語で発表した老化研究の名著『Essais Optimistes(楽観主義的試論)』の完全翻訳版。
乳癌患者の妊娠・出産と生殖医療に関する診療ガイドライン2021年版 最終更新:2021/11/18 乳癌患者の妊娠が再発や予後に与える影響、生殖補助医療による妊娠率や出産率への影響、経済的負担やQOLなども加味し、複数アウトカムの益と害を評価することで患者の多様な価値観を反映するためのガイドライン。
小児アレルギーのトリセツ 最終更新:2021/11/15 非専門医が、患者に相談されたときに的確に専門医レベルの対応ができるようになるためのマニュアル。「小児感染症のトリセツREMAKE」に続く、第一線・気鋭の単独著者による小児トリセツシリーズがついに始動。
がん治療におけるアピアランスケアガイドライン 2021年版 最終更新:2021/11/12 がん治療により皮膚障害や脱毛、爪の変形・変色などの外見(=アピアランス)の変化を生じた患者により良い支援を実践できるよう、各方面の専門家が集結し、治療・日常整容面のアプローチを分かりやすく解説。
臨床試験の考え方 最終更新:2021/10/04 いかに臨床試験の実施でバイアスを避け、参加者の人権を守り、得られた成績の信頼性を確保するかという命題に対し、明快にわかりやすく解説。著者は臨床試験のエキスパート、景山茂氏。
腹膜播種診療ガイドライン 2021年版 最終更新:2021/09/28 腹膜播種は、腫瘍細胞が腹腔内に散布された形で多数の転移を形成する予後不良の病態である。本邦初のガイドラインとなる本書は、腹膜播種特有の手技に対するCQ等、臨床で有用な推奨を明示した。
子宮内膜症取扱い規約 第2部 診療編 第3版 最終更新:2021/08/25 子宮内膜症治療のバイブル、11年ぶり待望の大改訂!第2版刊行後、腹腔鏡下手術の技術向上や薬物療法の新たなエビデンス確立により子宮内膜症の治療は大きく変化した。その現状を3部構成で解説。