新型コロナワクチン接種、医療従事者は2月下旬から開始か 最終更新:2020/12/21 まとめる月曜日 「4月から感染予防策を徹底する医療機関の診療報酬を臨時引き上げ」「来年度の薬価引き下げ幅を0.8%緩和、4,300億円削減へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
感染症の広辞苑 最終更新:2020/12/18 Dr.倉原の“俺の本棚” コロナに始まり、コロナに終わる感のある2020年、本連載で今年の締めくくりに倉原氏がオススメするのがこちら。感染症診療について余すところなく網羅した圧巻の1冊。執筆協力者も超豪華です!
英語論文を読むとき全訳が不要になったキッカケ 最終更新:2020/12/17 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 週4回、朝8時からの英語論文の抄読会。卒後はじめて赴任した病院で、必死に準備をしながら臨み続けたところ、中川先生に訪れたある変化とは?
Go Toとコロナ感染の関連を警告する研究に、「査読前」を繰り返す政府の時代遅れ 最終更新:2020/12/16 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、Go Toトラベルとコロナ感染の関連を警告する、日本発の査読前論文の話題です。
COVID-19…がん診療にも影響が 最終更新:2020/12/16 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「COVID-19…がん診療にも影響が」。
小児の“鼻”のある特性も寄与?新型コロナにかかりにくい理由 最終更新:2020/12/15 バイオの火曜日 当初の中国からの報告ですでに言われていた小児のかかりにくさと重症化例の少なさ。単純な“若さ”だけでない、その理由が続々報告されています。成人とは異なる免疫反応や、小児の“鼻”のある特性とは?
95%信頼区間の落とし穴 最終更新:2020/12/14 統計のそこが知りたい! 95%信頼区間が1をまたぐと有意差がないと判断しますが、信頼区間の幅はサンプルサイズ(n数)で変化するため有意になる可能性も。この推定の落とし穴にはまらないために、どこに注意すればいいのか解説します。
民間企業、新型コロナPCR検査センターに格安で参入の動き 最終更新:2020/12/14 まとめる月曜日 「薬価引き下げ、来春から毎年改定へ」「75歳以上の医療費負担、引き上げの対象を年収200万円以上に」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ノーベル賞候補者巡る金銭スキャンダルで官邸が調査開始 最終更新:2020/12/10 裏側から木曜日 先月、本連載に登場したノーベル賞候補者の某氏ですが、今度は金銭スキャンダルの疑いでフォーカスされているようです。しかも、国家プロジェクトの責任者であるために官邸が調査に乗り出す不穏な動きが…。
最良のEGFR-TKIシーケンシャルは何か 最終更新:2020/12/10 肺がんインタビュー EGFR-TKIのシーケンシャル治療パターンによる生存結果を臨床エビデンスからシミュレーションした研究が発表される。同研究の筆頭著者である九州大学 原武直紀氏に研究内容とその結果について聞いた。
どこにでもある薬でCOVID-19重症化を防げないか、アフリカで試験開始 最終更新:2020/12/08 バイオの火曜日 安くてどこでも手に入る薬で、COVID-19患者が重症化して入院せずに済むようにできないか。アフリカで、軽度~中等度の患者を対象に複数の既存薬の効果を調べる大規模試験が始まっています。
風邪薬の過剰摂取で搬送された26歳女性 最終更新:2020/12/07 救急診療の基礎知識 どの家庭にも必ずある風邪薬や頭痛薬。この中の成分アセトアミノフェンが悪さをすることもあるようです。今回はアセトアミノフェンの過剰摂取の症例を救急診療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
日医・中川会長「社会保障のやさしさがない」75歳以上の患者負担、議論保留 最終更新:2020/12/07 まとめる月曜日 「地域医療構想、一人当たり医療費の地域差半減を/経済財政諮問会議」「年末年始に連絡可能な新型コロナ相談窓口の公表などを都道府県に要請/厚労省」ほか。医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
医師が選ぶ2020年の顔、新型コロナのコメンテーター部門は? 最終更新:2020/12/04 新型コロナウイルスの感染拡大でいろいろあった2020年ですが、振り返って思い浮かぶのは誰の顔でしょうか。ケアネットの医師会員が選んだ文化・芸能人、新型コロナに関するコメンテーターのTOP5を発表!
メディアも市民も「新型コロナに有効」研究の餌食に過ぎない? 最終更新:2020/12/04 バズった金曜日 新型コロナの感染対策が八方塞がりになりつつある今、身近なものが“ウイルスに効く”となれば、誰だって興味を示しますよね?しかし、これが広告じみた報道になるとメディアが批判の対象に。では研究者の責任は?
PD-L1高発現NSCLC、ICIへのベバシズマブのadd onを評価する 最終更新:2020/12/03 肺がんインタビュー PD-L1高発現非小細胞肺がん1次治療におけるICIへのベバシズマブの上乗せ効果を検証した第II相WJOG@BeStudy。治験調整医である瀬戸貴司氏にESMO2020での発表を再現いただいた。
mRNAワクチンは従来のワクチンと何が違うのか 最終更新:2020/12/01 バイオの火曜日 COVID-19に対し、9割超の有効性が発表されたPfizer社とModerna社のワクチンはともにmRNAワクチン。30年以上前から開発が続けられてきた、その特徴と課題とは。
新型コロナと向き合う医療従事者を守る制度が発足 最終更新:2020/11/30 まとめる月曜日 「財政制度等審議会、受益者と負担のバランスを求める建議を提出」「政府、後期⾼齢者の窓⼝2割負担へ見直しに議論を加速」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
論文のイントロで鍵となる2つの要素とは? 最終更新:2020/11/30 「実践的」臨床研究入門 RQが決まったら、さあ先行研究のレビュー!といきたいところですが、その前に注意しておきたい「PE(I)COにならないRQ」や「イントロダクションを構成する重要な要素」について解説します。
EGFR変異陽性肺がん、オシメルチニブのアジュバントを検討 最終更新:2020/11/30 肺がんインタビュー 局所進行EGFR変異陽性非小細胞肺がんに対するオシメルチニブのアジュバント第III相ADAURA study。Co-PI坪井正博氏にESMO2020での発表を再現いただいた。