非専門医のための緩和ケアTips
疼痛、精神症状、コミュニケーション…、目の前の患者さんの症状を緩和し、意思決定を支援するにはどうしたらいい?一般外来・病棟、在宅医療などで使える緩和ケア視点の実践的な診療のヒントを、飯塚病院 連携医療・緩和ケア科の柏木 秀行氏が解説します。
講師紹介
柏木 秀行 ( かしわぎ ひでゆき ) 氏飯塚病院 連携医療・緩和ケア科
[略歴]
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1981年生まれ。2007年に筑波大学医学専門学群を卒業後、飯塚病院にて初期研修修了。同院総合診療科を経て、現在は連携医療・緩和ケア科において研修医教育、診療、部門の運営に携わる。グロービス経営大学院修了。
コンテンツ一覧
- 第30回 高齢患者の「薬が飲めなくなった」という状況に使えるのは?
- 第29回 終末期やACPのこと、いつ・どこまで話し合う?
- 第28回 オピオイドの換算表を見たことありますか?
- 第27回 オピオイドの投与量、どのくらいまで増やしてよい?
- 第26回 がん悪液質に新たな薬物療法が登場
- 第25回 がん悪液質、外来で早期に気付くのがカギ!
- 第24回 オピオイドによる便秘に新たな薬が登場
- 第23回 高齢患者さんの意思決定能力、どう評価する?
- 第22回 終末期でも「リハビリ」が大切な理由
- 第21回 認知症・老衰の患者さんに、病状経過を説明するなら…
- 第20回 不全の患者さんに、病状経過を説明するなら…
- 第19回 患者さんへの経過説明に、使えるこのグラフ
- 第18回 緩和ケアはがん患者だけのものではない!ニーズに基づいた提供をするには
- 第17回 多くの医師が必要な「緩和ケア」、効率的に学ぶならこの動画!
- 第16回 「あとどのくらい生きられるのか」と聞かれたら…
- 第15回 誰に?いつから?緩和ケアのニーズを見極める「この問い」
- 第14回 副作用の説明にこんな工夫
- 第13回 提案した治療を拒否された…
- 第12回 外来診療の質を高める「リフレクション」って?
- 第11回 「ワクチンを打つのが不安」と言われたら…
- 第10回 在宅療養COVID-19患者の呼吸困難への対応
- 第9回 「患者さんに話が伝わらない」と思ったら、試してほしいこと
- 第8回 オピオイドから認知症在宅診療まで、「緩和ケア」の旬のトピックを学ぶ
- 第7回 緩和ケアを体系的に学ぶなら、まずはここから!
- 第6回 周囲をエンパワーメントできる医師になろう!
- 第5回 「緩和ケアは学んでなくて…」という医師にお勧めのコツ
- 第4回 患者さんと短時間でも深く話が聞ける「深掘りワード」とは?
- 第3回 緩和ケアの基盤となるのはナラティブなやりとり、日常診療の範囲内で取り組めます!
- 第2回 “看取り”に関わらないからといって、“緩和ケア”に関わらないわけではない!
- 第1回 「緩和ケア」について、全医療者が知っておいたほうがいい理由
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