投与期間に制限のある薬剤の注意点 最終更新:2022/05/09 斬らレセプト 骨粗鬆症の患者へのプラリア皮下注が査定された事例です。添付文書では「6ヵ月に1回」と期間と投与の制限があります。最近は、この条件審査が厳しいとのこと。注意すべき点を診療報酬のエキスパート、ソラストが解説。
「家に帰りたい」を叶えるために【医療マンガ大賞2021受賞者描き下ろし作品】 最終更新:2022/04/18 横浜市主催の「医療マンガ大賞2021」にてケアネット部門賞を受賞された看護師(兼漫画家)・ささき かずよ氏による描き下ろし作品をご紹介します。
患児が骨痛、易疲労感などを訴えたら想起したい 最終更新:2022/04/12 希少疾病ライブラリ 今回は「カムラティ・エンゲルマン病」です。常染色体優性遺伝形式の骨系統疾患で幼児期に多くが発症します。4つの特徴的な症状があり、診断時の早い気付きが必要です。本症の最新知見を蒔田芳男氏が解説。
高血圧予防としての身体活動、65歳以上の推奨は1日何分? 最終更新:2022/04/11 一目でわかる診療ビフォーアフター JSH2019では、従来からの運動降圧療法の目安のほかに、年代別の運動強度と時間の目安について推奨内容が明記された。18~64歳、65歳以上それぞれの推奨は?
歳を取ると筋肉痛は遅れてやってくるって本当? 最終更新:2022/03/22 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 年若い同僚と山に登った後、日にち差で筋肉痛になった編集担当者には、まさに身につまされる内容でした。日本発の論文が紹介されていますが、その真偽も、筋肉痛に対するケアも、いまだ論争中という点も興味深いです。
終末期でも「リハビリ」が大切な理由 最終更新:2022/02/24 非専門医のための緩和ケアTips リハビリと聞くと、身体機能の改善・回復を目指す、というイメージがありますが、実はこのリハビリ、緩和ケア領域でも重要な役割を担っています。今回は、その理由をご紹介します。
病型により予後は異なる炎症性神経疾患 最終更新:2022/02/16 希少疾病ライブラリ 進行性の脊髄障害を特徴とする炎症性神経疾患の「HTLV-1関連脊髄症」をお届けします。全国に約3千人の患者が推定される本症の最新知見を山野 嘉久氏が解説します。
席を譲りたくない患者さん、その切実な理由 最終更新:2022/02/10 Dr.中島の新・徒然草 電車の優先席に限らず、傍からはわかりづらい座っている人の事情があることも。中島氏の診察室を訪れたこの女性も、歩行できて、働いているのに身体障害者手帳の交付を望んでいたのですが、そこには想定外の理由が隠れていました。
言葉にしないと伝わらないこと(医療従事者視点)【医療マンガ大賞ケアネット部門受賞作】 最終更新:2022/02/04 横浜市主催の「医療マンガ大賞2021」にてケアネット部門賞を受賞された漫画家・フクラアカリガエル氏の受賞作品をご紹介します。
痛みを抱えた患者さんの社会復帰促すリハビリテーション療法 最終更新:2022/01/25 エキスパートが教える痛み診療のコツ 痛み診療のエキスパート、花岡一雄氏による治療法ポイント解説。今回は、痛みを抱えた患者さんの社会復帰に向けたリハビリテーション療法について解説します。
“ロコトレ”に興味を持った人のやる気を上げるには? 最終更新:2021/12/29 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 ロコトレは知識なしにやると転倒リスクがあるため、診察室で気を付けるポイントをチェックしましょう。坂根直樹氏のスライドで解説します。
診察室でもできる7つの“ロコチェック” 最終更新:2021/12/06 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 要介護予防のために、ロコチェックでロコモに関心をもってもらいます。1つでも 当てはまる患者さんには、「ロコモ度テスト」を受けてもらうとよいでしょう。坂根直樹氏のスライドで解説します。
膝への絆創膏固定術が査定。どこに問題が? 最終更新:2021/10/18 斬らレセプト 膝を捻挫したと来院した患者さんに絆創膏固定術を施してレセプト請求したところ、査定されました。どこに問題があったのでしょう。気を付けたいケアレスミスの注意点をレセプト対策のエキスパート、ソラストが解説します。
トラムセット配合錠が査定でゼロの理由 最終更新:2021/06/07 斬らレセプト 慢性疼痛の患者さんにトラムセット配合錠のジェネリックを処方したところ、算定要件に合致しないとの理由で査定されてしまいました。査定の理由と今後の対策を医事事務のエキスパート、ソラストが解説します。
東京五輪の医師ボランティア募集、医師の本音は? 最終更新:2021/05/14 Drs' Voice 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が選手の熱中症や発熱に対応できるスポーツドクターのボランティアを募集。5月11日時点で280人の応募があったそうですが、ケアネット会員医師の心境は…。
高齢者の骨折リスク判定法&骨粗鬆症診断にまず行いたい簡易法 最終更新:2021/05/06 高齢者糖尿病診療のコツ 高齢患者の「いつのまにか骨折」を防ぐために、簡易なリスク判定法やDXA法実施が難しい場合の簡易スクリーニング法を解説します。骨粗鬆症の薬物治療開始の判断基準や治療薬の考え方も。
運動の健康増進作用の鍵を握るのはヒスタミン?/コロナワクチン、介護施設での実際の威力 最終更新:2021/04/27 バイオの火曜日 運動が健康に寄与する仕組みはよくわかっていなかったが、新たな報告でヒスタミンの役割が明らかに。mRNAワクチンによる感染抑制効果のRWデータのほか、抗老化成分がヒト試験で効果を示したという報告も。
要申請、市町村へアドレナリン製剤の無償提供/マイラン 最終更新:2021/03/22 まとめる月曜日 「緊急事態宣言の解除後、感染対策に『5つの柱』」「勤務医の働き方改革など、医療法改正法案が審議入り」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
書籍紹介『脳卒中データバンク2021』 最終更新:2021/03/09 医学のしおり 1999年に始まった日本脳卒中データバンクの登録患者数は、2019年ついに20万例を突破!大規模データからしか得られない興味深い解析結果を満載した、大好評のデータブックの最新版。
モーラステープ処方が過剰として査定 最終更新:2021/01/21 斬らレセプト 診療でよく処方されるモーラステープ。理由のある数量の処方が、あるケアレスミスのために半分に査定されました。気を付けるポイントをソラストが解説します。