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「iNPH診療による介護費用削減の研究」結果発表

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニーは8日、洛和会音羽病院正常圧水頭症センター所長 石川正恒氏と共同で『特発性正常圧水頭症(iNPH)』(以下、iNPH)診療における介護保険の削減額を試算したところ、対象患者100名の介護保険の利用額が支給限度額であった場合、削減額は1億4,762万円となり、有病率で試算すると5年間で約4,576億円削減の可能性を見込めることがわかったと報告した。

DSソフトで症候診断力を高めよう!

メディカ出版では、医療従事者向け任天堂DSソフト『症候診断トレーニングDS』を12月中旬に発売する予定だ。現在予約受付中で、制作委員会にはケアネットでおなじみの医師、中島 伸氏(独立行政法人 国立病院機構大阪医療センター)が企画発案し、池田 正行氏(長崎大学 医歯薬学総合研究科)、金井 伸行氏(医療法人社団 淀さんせん会 金井病院)、前野 哲博氏(筑波大学大学院 人間総合科学研究科)も参画している。