中年期に運動量を増やすとアルツハイマー病のリスクが低下する

提供元:HealthDay News

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公開日:2025/05/30

 中年期に運動量を増やすことが、後年のアルツハイマー病(AD)のリスク低下につながることを示唆するデータが報告された。バルセロナ国際保健研究所(スペイン)のMuge Akinci氏らの研究によるもので、詳細は「Alzheimer’s & Dementia」に4月30日掲載された。
 運動習慣がADのリスクを低下させる可能性のあることは既に知られていて、ADの13%は運動不足が関与して発症するという報告もある。しかし、中年期の運動習慣の変化…

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[2025年5月2日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら