世界で初めてロボットの遠隔操作による顕微授精(ICSI)で赤ちゃんが誕生したことを、グアダラハラ大学(メキシコ)のGerardo Mendizabal-Ruiz氏らが報告した。ICSIは体外受精(IVF)の一種であり、卵子の細胞内に1匹の精子を直接注入して受精させる。この研究の詳細は、「Reproductive Biomedicine Online」に4月9日掲載された。
研究グループによると、この赤ちゃんは男の子で、メキシコのグアダラハラ在住の40歳の女性か…
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[2025年4月11日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら