2型糖尿病治療薬(SYR-322とアクトスの合剤)のFDA審査結果を受領 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/09/09 武田薬品工業株式会社は4日、子会社である武田グローバル研究開発センター株式会社(米国イリノイ州)が、米国時間9月2日、米国食品医薬品局(以下、「FDA」)より、2型糖尿病治療薬SYR-322(一般名:alogliptin)と同治療剤アクトスの合剤に関する審査結果通知を受領したと発表した。武田薬品は、6月26日(米国時間)にFDAより、SYR-322単剤の販売許可申請について、2008年12月に公示・施行された「新糖尿病治療薬の心血管系リスク評価についてのガイダンス」の統計的要件を満たすための心血管系リスク評価に関する追加試験実施が必要であるとの通知を受けた。今回の通知は、SYR-322単剤と同様に、SYR-322とアクトスの合剤に関しても当該追加試験結果の提出を要請するもの。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_35163.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25)