血管形成術を最適化する冠動脈拡張カテーテルが発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/07/22 アボット バスキュラー ジャパンは1日、VOYAGER NC 冠動脈拡張カテーテルを発売した。同製品は、高度なテクノロジーを採用し、拡張後のみならず前拡張にも対応可能な性能を搭載。蛇行血管内を通過させ、病変部にステントを留置する前に病変部の拡張を行う操作や、ステント拡張後の後拡張を行い、ステントの血管壁への適切な圧着が行えるように細かく拡張させる操作が可能。また、ベアメタルステントおよび各種薬剤溶出型ステントなどと共に使用できるとのこと。 サイズバリエーションは、バルーン径が2.0~5.0mmとバルーン長が6~20mmを用意。なお、同日付けで保険適用の対象となっている。詳細はプレスリリースへhttp://www.abbott.co.jp/press/2009/090701_2.asp 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] DES留置後1年以上の心房細動、NOAC単剤vs.NOAC+クロピドグレル併用/NEJM(2025/12/12) 妊娠中の体重増加と母体および新生児の臨床アウトカムの関連/BMJ(2025/12/12) ER+/HER2-早期乳がん術後ホルモン療法、giredestrant vs.標準治療(lidERA)/SABCS2025(2025/12/12) ベンゾジアゼピンの使用は認知症リスクにどの程度影響するのか?(2025/12/12) 小児期の肥満は成人後に診療数が多くなる(2025/12/12) AIモデルが臓器ドナーの死亡タイミングを予測(2025/12/12) 脂肪由来の幹細胞が脊椎圧迫骨折の治癒を促進(2025/12/12) アトピー性皮膚炎患者に最適な入浴の頻度は?(2025/12/12)