1日1回投与型プラミペキソール徐放性製剤にCHMPから承認勧告 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/07/02 ドイツ・ベーリンガーインゲルハイム社は26日、同社が開発中の1日1回投与型プラミペキソール徐放性製剤が、欧州医薬品庁(EMEA)の諮問機関である医薬品委員会(CHMP)により、EU各国、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタインにわたる諸国での承認勧告を受けたと発表した。適応として、早期から進行期に及ぶあらゆる病期のパーキンソン病の兆候・症状の治療に、単剤もしくはレボドパとの併用で用いる、と記載されている。今回の承認勧告は、既存のプラミペキソール製剤(製品名:ビ・シフロール)と同様な高い臨床上の有用性を確認し、また1日1回投与型製剤とした場合の利便性について評価した臨床試験成績に基づくもの。プラミペキソール徐放製剤は現在、米国で申請中、また日本でも6月30日付で申請されている。詳細はプレスリリースへhttp://www.boehringer-ingelheim.co.jp/com/Home/Newscentre/pressrelease/news_detail.jsp?paramOid=3662 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] マジックマッシュルーム成分の抗うつ効果は?~メタ解析/BMJ(2024/05/15) 変形性肩関節症の人工肩関節置換、リバース型vs.解剖学的/BMJ(2024/05/15) 食物アレルギーに対するオマリズマブ(解説:田中希宇人氏/山口佳寿博氏)(2024/05/15) AGA治療薬ミノキシジル、経口vs.外用(2024/05/15) 日本のガイドラインで推奨される睡眠薬、最も有用なのは?(2024/05/15) IBSの治療、食事法の効果が薬を上回る?(2024/05/15) 免疫不全患者のCOVID-19長期罹患がウイルス変異の温床に(2024/05/15) CABGで女性の死亡率が男性よりも高い理由とは?(2024/05/15)