非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」追加適応取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/06/19 アステラス製薬株式会社とファイザー株式会社は、非ステロイド性消炎・鎮痛剤(COX-2選択的阻害剤)「セレコックス錠」」(一般名:セレコキシブ)に関し、「腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎」の追加適応症について6月17日付けで承認を取得したと発表した。セレコキシブは、国内においてはアステラス製薬とファイザーが共同開発を行い、2007年6月に「関節リウマチ、変形性関節症の消炎・鎮痛」を適応症として発売した。なお、「腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎」の適応については、2007年2月にその追加適応に関する承認申請をし、今回、承認を取得した。詳細はプレスリリースへhttp://www.astellas.com/jp/corporate/news/detail/post-51.html(アステラス製薬)http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2009/2009_06_17.html(ファイザー) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 食事中の飲酒量が多いと片頭痛発生率が低い(2025/04/29) ソーシャルメディアは若者のうつ病の症状を重くする? (2025/04/29) 円形脱毛症の予後に慢性炎症性疾患の併存が影響(2025/04/29) NeuroSAFEを用いた前立腺がん手術が勃起機能温存に有効か(2025/04/29) 新たな方法を用いた強力なMRIがてんかん病変を検出(2025/04/29) 1日の心拍数を歩数で割った値がCVリスクの評価に有用(2025/04/29) 健康長寿を目指すなら、この食事がベスト(2025/04/29)