リラグルチドの血糖降下作用・体重減少、その持続性も明らかに 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/06/12 ノボ ノルディスク社は10日、第69回米国糖尿病協会年次学術集会(略称:ADA、米国・ニューオリンズ)において、新規糖尿病治療薬リラグルチド1日1回単独投与による2年間の治療は、グリメピリド(SU薬)と比較して有意に血糖コントロールを改善し、体重を減少させ、またその効果も有意に長く持続することが示されたと発表した。試験ではリラグルチド1.8mgの1日1回投与による治療で58%の患者がADAの定める血糖コントロールの目標であるHbA1C 7%未満を達成し、そのコントロールを2年後まで維持することができた。グリメピリド8mgの1日1回投与による治療では、同達成率は37%だった。また、リラグルチド投与による持続的な体重減少も実証された。多くの現行治療法では体重増加を招くことが知られており既に過体重であることが多い2型糖尿病患者にとって、体重管理は重要な課題だが、2年間の治療でグリメピリド群では平均体重が1.1kg増加したのに対し、リラグルチド1.8mgの1日1回投与による治療群では、平均体重が2.7kg減少したという。詳細はプレスリリースへhttp://www.novonordisk.co.jp/documents/article_page/document/PR_09_16.asp 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] GLP-1受容体作動薬、物質使用障害の予防や治療に有効か/BMJ(2026/03/13) 最新の人工股関節、30年後も92%が再置換術不要/Lancet(2026/03/13) nalbuphine:IPFに伴う慢性咳嗽に対する新しいアプローチ(解説:田中希宇人氏/山口佳寿博氏)(2026/03/13) 末梢動脈疾患(PAD)の症状改善にメトホルミンは無効(解説:小川大輔氏)(2026/03/13) PHSは過去のもの?それとも現役?/医師1,000人アンケート(2026/03/13) 胃がん術後の早期経口摂取、ガイドライン記載も実施は2割/日本胃癌学会(2026/03/13) 日本における妊娠および授乳中のブレクスピプラゾール投与、その安全性を評価(2026/03/13) 脳外傷後の迅速な神経リハがアルツハイマー病のリスクを抑制する(2026/03/13) エクソーム解析で家族性高コレステロール血症の遺伝子変異保有者を特定可能(2026/03/13) 身体活動習慣を維持することが中年期の累積ストレスの少なさと関連(2026/03/13)