骨粗鬆症治療剤リカルボンとボノテオが新発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/04/09 小野薬品工業株式会社とアステラス製薬株式会社は、両社が国内共同開発し、1月21日付で製造販売承認を取得した骨粗鬆症治療剤を、それぞれ「リカルボン錠1mg(小野薬品)」「ボノテオ錠1mg(アステラス製薬)」(一般名:ミノドロン酸水和物)の名で、4月7日に国内で新発売した。ミノドロン酸水和物は、日本で初めて創薬された経口ビスホスホネート系骨粗鬆症治療剤であり、同系統の薬剤の中でも極めて強力な骨吸収抑制作用を有する。また、同剤は、第III相臨床試験(二重盲検比較試験)において、日本人骨粗鬆症患者におけるプラセボ(偽薬)に対する骨折抑制効果の優越性を検証できた初めての薬剤である。詳細はプレスリリースへhttp://www.astellas.com/jp/corporate/news/detail/post-42.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 不眠症へのベンゾジアゼピン中止のための介入策の効果は?/BMJ(2025/06/27) 局所進行頭頸部がん、周術期ペムブロリズマブ上乗せが有効(KEYNOTE-689)/NEJM(2025/06/27) 手術不能胃がんに対する2次治療:抗HER2抗体薬物複合体vs.ラムシルマブ+パクリタキセル併用療法(解説:上村直実氏)(2025/06/27) DVRd療法、移植適応・非適応によらず未治療多発性骨髄腫に使用可能に/J&J(2025/06/27) 7月13日開催、講習会『イノベーション委員会プログラム』【ご案内】(2025/06/27) 溶連菌咽頭炎への抗菌薬、10日間から短縮可能?(2025/06/27) 自閉スペクトラム症に対する非定型抗精神病薬の有効性〜ネットワークメタ解析(2025/06/27) 腹部脂肪は乾癬リスクを高める?(2025/06/27) 潰瘍性大腸炎の予後因子、思考を説明できるAIで特定(2025/06/27)