骨粗鬆症治療剤リカルボンとボノテオが新発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/04/09 小野薬品工業株式会社とアステラス製薬株式会社は、両社が国内共同開発し、1月21日付で製造販売承認を取得した骨粗鬆症治療剤を、それぞれ「リカルボン錠1mg(小野薬品)」「ボノテオ錠1mg(アステラス製薬)」(一般名:ミノドロン酸水和物)の名で、4月7日に国内で新発売した。ミノドロン酸水和物は、日本で初めて創薬された経口ビスホスホネート系骨粗鬆症治療剤であり、同系統の薬剤の中でも極めて強力な骨吸収抑制作用を有する。また、同剤は、第III相臨床試験(二重盲検比較試験)において、日本人骨粗鬆症患者におけるプラセボ(偽薬)に対する骨折抑制効果の優越性を検証できた初めての薬剤である。詳細はプレスリリースへhttp://www.astellas.com/jp/corporate/news/detail/post-42.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 心房中隔欠損に対する閉鎖栓、生体吸収性vs.金属製/JAMA(2025/11/13) 進行扁平上皮NSCLCの1次治療、ivonescimab併用がICI併用と比較しPFS改善(HARMONi-6)/Lancet(2025/11/13) 左心耳閉鎖手技(LAAO)の行く末を占う(OPTION試験)(解説:香坂俊氏)(2025/11/13) HER2変異陽性NSCLCに対するゾンゲルチニブを発売/ベーリンガーインゲルハイム(2025/11/13) 水分摂取量が日本人の認知症リスクに及ぼす影響(2025/11/13) 街路樹の多さは歩行者の転倒を防ぐ?(2025/11/13) 野菜くずを捨ててはいけない――捨てる部分は思っている以上に役立つ可能性(2025/11/13) 尿検査+SOFAスコアでコロナ重症化リスクを早期判定(2025/11/13)