日本人の安定期冠動脈疾患患者において初めて動脈硬化退縮を実現 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/03/26 アストラゼネカ株式会社は、第73回日本循環器学会総会・学術集会において、日本人の安定期の冠動脈疾患を有する高コレステロール血症患者を対象に、クレストール(ロスバスタチン)による動脈硬化退縮効果を検討したCOSMOS(コスモス)試験が発表されたとプレスリリースした。COSMOS試験の結果、一次エンドポイントである冠動脈プラーク体積は5.07%の減少が確認され(p<0.0001 vs 投与前)、クレストールが日本人の安定期冠動脈疾患患者において、初の動脈硬化退縮を実現させたという。詳細はプレスリリースへhttp://www.astrazeneca.co.jp/activity/press/2009/09_03_22.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] HRR欠損去勢抵抗性前立腺がん、タラゾパリブ+エンザルタミドがOS改善(TALAPRO-2)/Lancet(2025/07/28) 乳児ドナー心の手術台上での再灌流・移植に成功/NEJM(2025/07/28) アリピプラゾールLAIの長期結果〜10年間ミラーイメージ研究(2025/07/28) 手術時、視力低下で困っている外科医の割合は?/医師1,000人アンケート(2025/07/28) 再発/難治性多発性骨髄腫のBVd療法、DVd療法よりOS延長(DREAMM-7)/Lancet Oncol(2025/07/28) アトピー性皮膚炎患者、「治療で症状が良くなると思う」と回答したのは3割のみ/リリー(2025/07/28) 食物繊維の豊富な食事は動脈硬化リスクを抑制する(2025/07/28) 糖尿病の新たな食事療法「DASH4D」で血圧も低下(2025/07/28)