GSKと田辺三菱がアドエアのコ・プロモーションで合意 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/02/19 グラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)と田辺三菱製薬株式会社は16日、GSK社が製造・販売している喘息ならびに慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療配合剤「アドエア」(一般名:サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル ドライパウダーインへラー)について、4月1日から両社による日本でのコ・プロモーションを展開することに合意したことを発表した。 アドエアは現在、世界130ヵ国以上で販売され、GSKグループで最も多く販売されている薬剤であると同時に、2007年の集計では世界のすべての医薬品のランキングで2位に位置付けられている。日本では、2007年6月に成人の喘息治療薬として発売、2009年1月には適用拡大を取得し、小児の喘息治療薬ならびに成人COPDの治療薬として使えるようになった。両社が組むことで必要とする全ての患者にこの治療が選択肢として提示できるようにしたいと考えているという。また、この契約によりGSKのMRはそれぞれの担当地域で田辺三菱のMRと連携し、医療機関に対するアドエアの情報提供を行なうとのこと。詳細はププレスリリースへhttp://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2009_01/P1000531.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] IgA腎症、sibeprenlimabは蛋白尿を有意に減少/NEJM(2025/12/11) BRAF変異陽性大腸がん、最適な分子標的療法レジメンは?/BMJ(2025/12/11) SGLT2阻害薬の腎保護作用:eGFR低下例・低アルブミン尿例でも新たな可能性/JAMA(解説:栗山哲氏)(2025/12/11) 日本の精神科外来における頭痛患者の特徴とそのマネジメントの現状(2025/12/11) 認知症リスク低減効果が高い糖尿病治療薬は?~メタ解析 (2025/12/11) 日常生活のルーティンの乱れが片頭痛を誘発か(2025/12/11) 膵管拡張は膵臓がんの警告サイン(2025/12/11) ビタミンDの個別化投与で心筋梗塞リスクが半減(2025/12/11)