インフルエンザ患者数が減少も依然と高い水準に 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/02/12 インフルエンザ流行レベルマップによると、2009年第5週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は35.62(患者発生報告数170,498)と前週の定点当たり報告数37.45よりも減少したことがわかった。ただし、減少したといえども、流行はまだ高い値にある。都道府県別では、沖縄県(67.9)、香川県(56.0)、宮崎県(52.6)、長崎県(48.2)の順。警報レベルを超えている保健所地域は363箇所(46都道府県)と増加し、注意報レベルのみを超えている保健所地域は177箇所(42都道府県)におよぶ。また、第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型960件、AH3(A香港)型644件、B型234件が報告されている。インフルエンザ流行レベルマップhttps://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] ベルイシグアト、急性増悪のないHFrEFのイベント抑制効果は?/Lancet(2025/09/11) 降圧薬で腸管血管性浮腫の報告、重大な副作用を改訂/厚労省(2025/09/11) EGFR陽性NSCLCの1次治療、オシメルチニブ+化学療法がOS改善(FLAURA2)/WCLC2025(2025/09/11) 高齢やフレイルのCLL患者、アカラブルチニブ単剤で高い奏効率(CLL-Frail)/Blood(2025/09/11) 砂糖の取り過ぎは認知症リスクと関連するか(2025/09/11) 他者を手助けする活動で認知機能の低下速度が緩やかに(2025/09/11) AIチャットボットによるてんかん教育介入の効果、「えぴろぼ」の実用性と今後の課題(2025/09/11)