メタボという言葉が浸透 聞いたことがない人がゼロに 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/22 オムロン ヘルスケア株式会社は19日、2月1日~7日の『平成20年度生活習慣病予防週間』に先立ち、30代から50代の男女1200人に対して、生活習慣病に関する意識調査を実施した。今回の調査では、2006年1月の調査発表開始以来初めて「メタボリックシンドロームという言葉を聞いたことがない」という回答が0人となったという。 また、男性の336人(56.0%)、女性の250人(41.6%)が、自分のことを「太りすぎ/太っている」と感じ、男性の439人(73.2%)、女性の426人(71.0%)は、「肥満解消(ダイエット)の必要性を非常に/やや」感じていた。しかし、ダイエットの必要性を非常に/やや感じている人のうち、実際にダイエットの努力をかなりしている/まあしている人は、男性が240人(54.7%)、女性が264人(62.0%)と、女性の方が多かった。詳細はプレスリリースへhttp://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news2008/0119.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] ベルイシグアト、急性増悪のないHFrEFのイベント抑制効果は?/Lancet(2025/09/11) 降圧薬で腸管血管性浮腫の報告、重大な副作用を改訂/厚労省(2025/09/11) EGFR陽性NSCLCの1次治療、オシメルチニブ+化学療法がOS改善(FLAURA2)/WCLC2025(2025/09/11) 高齢やフレイルのCLL患者、アカラブルチニブ単剤で高い奏効率(CLL-Frail)/Blood(2025/09/11) 砂糖の取り過ぎは認知症リスクと関連するか(2025/09/11) 他者を手助けする活動で認知機能の低下速度が緩やかに(2025/09/11) AIチャットボットによるてんかん教育介入の効果、「えぴろぼ」の実用性と今後の課題(2025/09/11)