医師不足の改善を目指し、GSK社と東京女子医大が「教育・学習支援プログラム」を開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/15 グラクソ・スミスクライン株式会社は、東京女子医科大学と共同で、医師のためのe-ラーニングによる「教育・学習支援プログラム」を開発し、13日よりサービスを開始したと発表した。このプログラムは、東京女子医大 女性医師再教育センターが2006年11月より実施中の「再教育-復職プロジェクト」を支援、強化するために開始するインターネットを介した教育プログラムで、結婚、出産、育児など、やむをえない事情で医療を離れた女性医師が、臨床の“勘”を取り戻し、再び現場に戻るための機会を提供するもの。そこに、インターネットを通じた情報提供に多くの経験を有するGSK社が参画し、東京女子医大と共にe-ラーニング・プロジェクト「教育・学習支援プログラム」を開発し、今回、パイロット版のサービスを開始した。東京女子医科大学とGSK社は、このプログラムにより、年齢、出身大学、所属、地域を問わず、やむをえない事情で医療の現場を離れていた医師が、再び臨床診療に自信を持って復職されるよう支援することで、昨今、社会問題ともなっている日本の「医師不足」解消の一助となればと考えているという。詳細はプレスリリースへhttp://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2009_01/P1000518.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] HRR欠損去勢抵抗性前立腺がん、タラゾパリブ+エンザルタミドがOS改善(TALAPRO-2)/Lancet(2025/07/28) 乳児ドナー心の手術台上での再灌流・移植に成功/NEJM(2025/07/28) アリピプラゾールLAIの長期結果〜10年間ミラーイメージ研究(2025/07/28) 手術時、視力低下で困っている外科医の割合は?/医師1,000人アンケート(2025/07/28) 再発/難治性多発性骨髄腫のBVd療法、DVd療法よりOS延長(DREAMM-7)/Lancet Oncol(2025/07/28) アトピー性皮膚炎患者、「治療で症状が良くなると思う」と回答したのは3割のみ/リリー(2025/07/28) 食物繊維の豊富な食事は動脈硬化リスクを抑制する(2025/07/28) 糖尿病の新たな食事療法「DASH4D」で血圧も低下(2025/07/28)