持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤を承認申請 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/12/24 グラクソ・スミスクライン株式会社は19日、国内において18日付で、持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤(一般名:レボセチリジン塩酸塩、剤形:錠剤、海外での製品名:Xyzal)の承認申請を行ったと発表した。レボセチリジン塩酸塩は、ベルギーのUCB 社(本社:ベルギー ブリュッセル、以下:UCB)が開発し、EUや米国など、海外で広く処方されているアレルギー性疾患治療薬で、すでに国内でジルテック錠(セチリジン塩酸塩)の治療効果を担うR-エナンチオマーであり、海外においてその有効性および安全性が確立されている。同社は、本剤の国内における開発権に関する契約を今年3月にUCBと締結し、国内臨床試験を経て、承認申請を行なっている。申請した適応症は、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚掻痒症のアレルギー疾患。詳細はプレスリリースへhttp://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2008_07/P1000516.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 既治療CLDN18.2陽性胃がん、CAR-T療法satri-celがPFS改善(CT041-ST-01)/Lancet(2025/06/10) エビナクマブに続けるか?抗ANGPTL4抗体薬の可能性(解説:興梠貴英氏)-1971(2025/06/10) III期dMMR大腸がん、術後補助療法にアテゾリズマブ上乗せでDFS改善(ATOMIC)/ASCO2025(2025/06/10) 進行腎細胞がん1次治療としてのニボルマブ+イピリムマブ、9年長期追跡結果(CheckMate 214)/ASCO2025(2025/06/10) 思春期うつ病に最も効果的な抗うつ薬は?(2025/06/10) 糖尿病患者の認知症リスク低減、GLP-1薬とSGLT2阻害薬に違いは?(2025/06/10) 既治療のEGFR exon20挿入変異NSCLCへのzipalertinib(REZILIENT1)/ASCO2025(2025/06/10) CDK4/6+AI治療後に進行したHR+/HER2-転移乳がん、ipatasertib+フルベストラントがPFS改善(CCTG/BCT MA.40/FINER)/ASCO2025(2025/06/10) コロナワクチン、デマ対策より「接種開始時期」が死亡者数に大きく影響か/東大(2025/06/10)
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