AMG706の、臨床第3相試験の患者登録を一時中断 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/11/25 武田薬品工業株式会社および、その100%子会社である米国ミレニアム社ならびにアムジェン社」は20日、現在進行中のAMG706(一般名:Motesanib)に関する非小細胞肺癌を対象とする臨床第3相試験について、独立データモニタリング委員会(Independent Data Monitoring Committee、以下、DMC)が実施した600例の登録患者による安全性評価の結果を踏まえ、患者登録を一時的に中断することを決定したと発表した。Motesanibは、アムジェン社と武田薬品が実施している複数の共同開発プログラムの一つ。ファーストライン治療薬として、非小細胞肺癌患者を対象としたパクリタキセルおよびカルボプラチン併用のプラセボ対照二重盲検比較の臨床第3相試験中であり、欧米での開発をアムジェン社が、日本での開発を武田薬品の100%子会社である武田バイオ開発センター株式会社が担当している。DMCは、Motesanib群において投与初期における死亡率がプラセボ群に比して高いという結果が得られたことに鑑み、今回の投与対象である非小細胞肺癌患者(扁平上皮癌患者および非扁平上皮癌患者)の新たな登録を行わないよう推奨しており、また、扁平上皮癌患者の喀血頻度が明らかに高かったことに鑑み、扁平上皮癌の患者へのMotesanibの投薬を中止することを推奨している。なお、扁平上皮癌以外の患者への投薬中止は推奨されておらず、DMCは、3ヵ月後に最新データを再調査するとしている。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_31190.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) CareNet AcademiaによるAI生成記事 このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 新規インフルワクチンの第III相試験、mRNA-1010 vs.従来型ワクチン/NEJM(2026/05/18) 全身型重症筋無力症、siRNA薬cemdisiranが有効/Lancet(2026/05/18) インフルエンザmRNAワクチンの予防効果を臨床症状で判定(解説:栗原宏氏)(2026/05/18) 若年性認知症、そのリスク因子は?(2026/05/18) 再発・難治性DLBCLの第I~II相試験での奏効率、25年で倍増~メタ解析/Lancet Haematol(2026/05/18) 未治療の梅毒は心血管イベントリスクを高める(2026/05/18) 人は退屈に思われる雑談でも実は楽しんでいる(2026/05/18) 子どもの溺水による心停止、人工呼吸の有無で生存・神経予後に差――全国データ解析(2026/05/18) 乾癬は皮膚だけの病気ではない? 重症度と心血管リスクが関連(2026/05/18)